有森也実結婚は?若い頃や現在は?性格は?バレエや神社とは?写真集は?

女優

もくじ

有森也実さんのプロフィール

 

有森也実さんは、1967年12月10日、神奈川県横浜市に生まれました。

 

O型の血液型で、身長は160センチです。

 

 

家族は父親、母親、3歳年下の弟という4人家族で育ちました。

 

幼少期は引っ込み思案な性格で、言葉でうまく表現するのが苦手でしたが、そんな中、5歳の頃に母親の影響でクラシックバレエを始めました。

 

母親は学校の舞踊部に所属していた経験があり、娘の有森也実さんにバレエの楽しさを伝えました。

 

また、母親は洋裁が趣味で、有森也実さん専用のワンピースを作ってくれ、ファッションへの興味も自然と芽生えました。

 

中学3年生の時、たまたま書店で手に取ったファッション雑誌「mc Sister」の専属モデルオーディションを見て応募。

 

もともと引っ込み思案でしたが、ファッションにとても興味があったため、一度撮影現場に行ってみたいと思い応募したそう。

 

見事に合格し、芸能界デビューを果たしました。

 

当時はモデル活動を中心に、将来はバレリーナを目指すほどバレエに没頭していました。

 

高校は、明治大学付属中野高等学校の定時制を卒業しています。

 

高校時代は、バスケットボール部に入部。

 

バレリーナを目指していたのに、バスケットボール部に入部とはかなり隔たりがある感じがしましたが、入部した理由は、高校の先輩であった俳優の豊原功補さんがバスケットボール部にいたからと言います。

 

1986年に公開の映画「星空のむこうの国」で女優デビュー。

 

そして、同年公開された山田洋次監督の映画「キネマの天地」で、中井貴一さんのヒロイン役として出演。

 

ブルーリボン賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、一躍人気女優として人気が急上昇しました。

 

有森也実さんは今もその頃の思い出を大切に振り返り、母親との絆が自身のキャリアの原動力だったと語っています。

 

 

有森也実結婚は?

 

有森也実さんは以外にも結婚歴がありません。

 

結婚願望は若い頃からあったそうで、自分から2回プロポーズをした経験もあります。

 

初めてのひとり暮らしをはじめたのは、35歳の頃。

 

将来家庭をもって、子供を育てて、という漠然とした将来像がありましたが、40歳代になり、

 

「結婚して母親になるという経験をしていないことを、女としても女優としてもコンプレックスというか、すごくプレッシャーに感じていました。親の気持ちを表現するにも、子どもがいないのにどうすればいいんだろう。」

 

と、役者としても結婚していないことが大きなプレッシャーとなってしまった時期があったそうです。しかし、

 

「じゃあ殺人者の役はどうするのか。大事なのは自分の中で考えて作り出すことで、ある意味、クリエイティブの自由があるということ。『自分なりの独自性につながればいい』と、思えるようになった」

「自分はだれか母親とか妻だとかというカテゴリーに入らず、結婚という形にとらわれずに、パートナーといられればというところに落ち着いた。」

 

というコメントが見られるので、特定のパートナーがいる雰囲気がありますね。

 

しかし、結婚に至らないのは、両親の影響が大きく、慎重な選択を続けてきたからのようです。

 

父親は有森也実さんが高校生の時に家族と別れ、佐賀の神社で宮司として暮らすようになり、母親とは長年別居状態が続きました。

 

この光景を見て育った有森也実さんは、結婚が必ずしも幸せを約束するものではないと感じるようになったそう。

 

母親の久子は2015年に胃がんのため76歳で亡くなり、2年後の2017年には父親の正行も肺がんのため80歳で他界しました。

 

母親の葬儀の際、父親と最後に和解できたものの、こうした家族のエピソードが結婚観に深く根付いています。

 

50代に入ってからも「いつでもお嫁に行ける準備はできている」とのコメントもみられます。

 

家族の絆を大切にしつつ、独立した女性としての道を歩む姿は、多くのファンに共感を呼んでいます。

 

 

若い頃や現在は?

 

有森也実さんの若い頃は、華やかな芸能界デビューから一気にブレイクした時期です。

 

1986年、19歳の時にミニシアター映画『星空のむこうの国』で女優デビューを果たしました。

 

モデル経験を生かした清楚なルックスで注目を集め、1991年のドラマ『東京ラブストーリー』では関口さとみ役を演じました。

 

この役はカンチの心を揺さぶる「魔性の女」として描かれ、放送当時ドラマに引き込まれてしまった人から、有森也実さんあてにカミソリ入りの郵便物が届いたり、嫌がらせの電話がかかって来たそうです。

 

演技力があるとことで、逆に大変な思いをされたのですね。

 

シーンの一つにおでんをもって、織田裕二さん演じるカンチの家に行き、鈴木保奈美さん演じるリカに会うことを邪魔するという演出がありました。

 

このシーンから「おでん女」という名前で呼ばれることもありました。

 

有森也実さん自身も、当時の人気に戸惑いながら、街中で声をかけられる機会が増え、プライベートの自由が制限されたことを振り返っています。

 

それでも、鈴木保奈美さんや織田裕二さんら共演者との絆は今も続き、最近では共演者との思い出話が話題になりました。

 

2024年には映画『ソーゾク』に出演し、上映館の拡大に喜びをSNSで発信しました。

 

Instagramではトレーニング姿や舞台裏の日常を公開し、ファンとの距離を縮めています。

 

50歳代半ばを迎え、更年期の症状に直面し、体重増加やむくみ、精神的なアップダウンを経験しましたが、積極的に情報を発信して同じ悩みを抱える女性を励ましています。

 

母親の死後、最期の2ヶ月を一緒に過ごした経験から、家族の大切さを再認識し、仕事の合間に故郷を訪れる機会も増えました。

 

貧困家庭の子ども支援にも取り組んでおり、映画を通じて社会問題に触れる姿勢は、若い頃の情熱を今に繋げています。

 

ジムでのトレーニングや新しいダンスの習得で体を整え、変わらぬ美しさを保つ姿は、年齢を感じさせません。

 

性格は?

 

有森也実さんは、幼少期の引っ込み思案な面が残る一方で、尽くすタイプの優しさを持っています。

 

言葉で表現するのが苦手だった頃、母親が作った服を着て街を歩くのが唯一の楽しみで、そこからファッションやバレエを通じて自己表現を学びました。

 

共演者からは「サバサバしていて頼りになる」と評され、現場では周囲のバランスを自然に取る存在です。

 

職人気質で、役作りに没頭する集中力があり、SNSやYouTubeへの参入を迷うほど慎重な一面もあります。

 

恋愛では相手を優先し、迷惑をかけまいと気遣う性格が表れ、自分からプロポーズするほど積極的でした。

 

一方で、楽しいことだけでなく葛藤も受け止める深みがあり、「人生は思い通りにならないからこそ面白い」と語ります。

 

ファンからは清楚で優等生のイメージが強いですが、実際はユーモアを交えた親しみやすい人柄で、インタビューでは「女優とプライベートの真ん中にいる自分」を大切にしているとコメント。

 

 

バレエや神社とは?

 

有森也実さんにとって、バレエは幼少期からの大切な存在です。

 

5歳で始めたクラシックバレエは、特技として今も続けています。

 

バレリーナを目指した時期もあり、16歳まで本格的にレッスンを受けました。

 

バレエは体だけでなく心を整えるもので、更年期の頃はレッスンができなくなったことでメンタルが揺らぎましたが、代わりにフラメンコや新しいダンスを学び、むくみや体重の悩みを解消しました。

 

現在も趣味として欠かさず、舞台『放浪記』などの公演でそのしなやかな動きを活かしています。

 

バレエを通じて学んだ「思いやりや頑張る心、決まりごとを守ること」は、女優業の基盤にもなっています。

 

一方、神社とのつながりは父親を通じての話で、父親は元々旅行会社員でしたが、有森也実さんが高校生の時に祖父の跡を継ぎ、佐賀県鹿島市の松岡神社で宮司になりました。

 

祖父も祐徳稲荷神社の神職を務め、家族は代々神道に携わってきました。

 

この別居生活は有森也実さんに大きな衝撃を与え、両親の仲を取り持とうと何度も佐賀を訪れました。

 

父親の死後、神社は地域の役所を通じて管理が引き継がれましたが、有森也実さんは時折訪れ、故郷の空気に癒されます。

 

神社での経験は、自身のルーツを探るきっかけとなり、最近のインタビューで「父の選択が私の人生を形作った」と振り返っています。

 

バレエの優雅さと神社の静けさが、有森也実さんの内面的な豊かさを象徴しています。

 

写真集は?

 

有森也実さんの写真集は、彼女の清楚で深みのある魅力を捉えた作品が多く、ファンに長く愛されています。

 

代表作の一つが1989年の『夜想曲 ノクターン』です。

 

夜の幻想的な照明の下、しっとりとした表情でポーズを取るカットが印象的で、黒いドレスを纏った表紙は神秘的な美しさを放っています。

 

室内の柔らかな光が肌に反射する画像は、読む者を引き込むような静謐な雰囲気です。

 

2013年の『第二楽章 肖像画』では、ポートレート風のショットが中心。

 

白いブラウスに自然なメイクで微笑む横顔や、窓辺で遠くを見つめる後ろ姿が、日常のエレガンスを表現しています。

 

ページをめくるごとに、穏やかな眼差しが心を和ませる一冊です。

 

そして、2021年に19年ぶりに発売された『prayer』は、祈りと演じる者の二面性をテーマにしています。

 

森の中での自然光を浴びた全裸に近いシルエットや、教会のような空間で手を合わせる姿が、魂の深さを表す画像として話題になりました。

 

モノクロのポートレートでは、細やかな表情のニュアンスが際立ち、加齢による成熟した美しさが際立っています。

 

これらの写真集は、有森也実さんの内面的な成長を映す鏡のような存在です。

 

若い頃の可憐さから、現在のみずみずしい魅力まで、どのカットも彼女の人生の断片を感じさせます。

 

デジタル版も充実しており、いつでも手軽にその画像世界に浸れます。

 

有森也実さんの写真集は、単なるビジュアル以上の感動を与えてくれます。

 

今回はここまでです。
これからも、有森也実さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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