美村里江の元旦那の事件とは？子供は？韓国・整形？再婚相手や妹は？改名理由は？
女優として活躍の美村里江（みむらりえ）さん。
1984年生まれで、出身地は埼玉県深谷市、身長167cm、血液型はB型。
学歴は、伊奈学園総合高校を卒業。
高校の進学については美術推薦だったというのです。
大学進学はせず、高校卒業後に本格的に芸能活動を始めています。
カットモデルのバイトをしていたところ、芸能事務所からスカウトされ芸能界入り。
三姉妹の末っ子で、幼い頃からあまりカメラに写ることも苦手意識があったという恥ずかしがり屋だったため、テレビのお仕事は当初NGという契約内容だったそう。
高校生の頃に進路について迷っていた際、演技について学ぶことが楽しいと気づき、2003年にフジテレビ系列で放送されたドラマ「ビギナー」のオーディションに応募。
１万人という応募者の中から見事ヒロインに選ばれ、「ミムラ」という芸名でデビューしました。
デビュー作で主演を務めたという俳優さんも数少ないですよね。
その後もドラマや映画でいくつか主演をつとめましたが、2006年に休業。
まだデビューから３年、女優として順風満帆な活躍と思われて時期の休業宣言に、多くの人がから驚きの声がみられました。
美村里江さん、当時を振り返ると、「今の自分が主役を演じるというのは分不相応では？」とプレッシャーが強くのしかかり、辞めたいとばかり考えていたそう。
逆に、脇役でも存在感あるという評価を受けることができるような俳優になりたいとも思い、事務所と話し合い２年間休業しています。
復帰から現在、女優としての活躍の他、エッセーなどいくつかの書籍で連載を持つほど執筆の面でも人気を集めています。
次々とライバルともいえる新人女優がデビューする中、休業後も変わりなく数多くの作品に登場されている美村里江さん。
休業期間中にしっかり自分磨きに努力した結果なのでしょうね。
もくじ
美村里江さんの元旦那の事件とは？
美村里江さんの初婚の相手は、指揮者の金聖響さんです。
韓国名は、김성향（キム・ソンヒャン）さんというそうで、在日韓国人3世ということです。
2006年に公開の映画「この胸いっぱいの愛を」という作品での共演でした。
金聖響さんが指揮者、美村さんが、難病を抱えたバイオリニストとして出演。
この作品をきっかけに交際を始め、同年11月15日に結婚。
共演後、彼の才能にべたぼれしてしまった美村さんは、彼のコンサートに通うようになり、熱烈アプローチをしたことで、結婚に至ったといわれています。
しかし、2010年10月に離婚が成立。
離婚理由は公表されていませんが、美村さんの仕事の忙しさと、金聖響さんも国内外で首席指揮者に選ばれることもあり、演奏会で家を空けることが多くなったことで
お互い仕事が忙しく、すれ違いの生活が続いたことで心の距離も離れてしまったよう。
それぞれの活躍を尊重するということで離婚を決意し、慰謝料などは互いに求めない円満離婚だった…という話が見られました。
しかし、2014年に金聖響さんの金銭トラブルが週刊誌で報じられ、大きな注目を集めました。
この事件は、金さんが複数の借金や詐欺行為に関与していたという内容で、総額数億円規模の債務を抱えていたとされています。
具体的に、金さんは知人や関係者から資金を集め、投資話や音楽プロジェクトを名目に使用したものの、返済ができずトラブルに発展。
警察の捜査も入ったと報じられました。
なぜ、このようなトラブル話が発覚したのかというと、2014年に全聾のベートーヴェンという異名で呼ばれていた作曲家の佐村河内守（さむらごうち まもる）氏について、新垣隆氏がゴーストライターだったことを暴露したことでした。
そこから、佐村河内守氏のコンサートで指揮をしたこともあった金聖響さんにも飛び火。
ギャンブルにはまってつくってしまったという約2億円の借金があると明るみとなったようです。
それまで円満離婚とされていましたが、思わぬところから離婚理由が旦那の女性関係、金銭問題もあったのでは？という話に発展してしまいました。
後から悪い話が出てくるのは、あまり良い気がしませんね…。
美村里江さん自身は離婚済みだったため直接の被害者ではありませんでしたが、芸能関係者の証言として、結婚中に美村里江さんの貯蓄が金さんの活動に充てられた可能性が指摘されました。
美村里江さんはこの報道に対し、公式コメントを出さず、静かに活動を続けました。
以降、金さんの音楽活動は縮小し、事件の影響で公の場から姿を消すようになりました。
子供は？
美村里江さんには、現在も過去の結婚生活においても子供がいません。
初婚の金聖響さんとの間でも、再婚後の夫婦生活でも、子宝に恵まれなかったようです。
美村里江さんはインタビューなどで、家族の形について「人それぞれで、子供がいないからといって不幸ではない」と語っており、自身の選択として受け入れている様子です。
2024年のドラマ「放課後カルテ」出演時にも、子供役の共演者とのエピソードを温かく振り返り、母性を感じさせる演技で視聴者を魅了しました。
また、プライベートでは犬を6匹飼っており、家族の一員として可愛がっています。
こうしたペットとの日常が、美村里江さんの心の支えになっているようです。
韓国・整形？
美村里江さんの韓国関連のエピソードは、元夫の金聖響さんが韓国出身であることを除けば、特筆すべきものはありません。
金さんとの結婚中は、韓国文化に触れる機会があったようですが、美村里江さん自身が韓国を訪れたり、韓国芸能界で活動したりした記録はありません。
一方、整形については、美容整形の噂が一部で囁かれたことがありますが、公式な情報や証言は一切なく、事実として確認できません。
美村里江さんは自然な美しさを保ち、40代になっても透明感のあるルックスで知られています。
美村里江さんはエッセイで、腰痛を繰り返す中で整形外科を受診した経験を綴っています。
レントゲン検査で尾骨の位置が少しずれていることが判明し、骨格標本を触りながら医師の説明を受けたそうです。
この出来事から、自身の身体の仕組みに改めて興味を持ち、日常の姿勢や運動に気をつけるようになったと述べています。
整形の噂は、美容整形の話ではなく、腰痛や整体などの整形外科の話だったようです。
再婚相手や妹は？
美村里江さんは2013年6月20日、離婚から約3年後に再婚しました。
再婚相手は、11歳年上の40代の自営業男性で、約1年半の交際を経てのゴールインです。
美村里江さんの公式コラムによると、相手の性格は「俺様タイプ」で、年上の落ち着いた魅力に惹かれたそうです。
職業については「一般の方」とされ、詳細は非公表ですが、医学と理学の博士号を持つ研究者で、科学分野で活躍する人物という情報があります。
妹さんは医師として医療現場で働いており、美村里江さんとは年齢差があるそうですが、互いに相談相手として支え合っています。
美村里江さんはエッセイで、妹さんの仕事ぶりを「尊敬する」と記し、姉妹のエピソードを温かく語っています。
改名理由は？
美村里江さんは2018年3月27日、旧芸名「ミムラ」から「美村里江」に改名しました。
このタイミングは、NHK大河ドラマ「西郷どん」への出演直前で、改名は彼女のキャリアの転機となりました。
新芸名の由来は、旧芸名「ミムラ」と本名の「里江」を組み合わせたもので、「三村」ではなく「美村」としたのは、お笑いコンビ・さまぁ〜ずの三村マサカズさんのイメージを避けるためです。
日本古来の苗字として「美村」を選び、柔らかな響きを意識しました。
改名の主な理由は3つ挙げられます。まず、ムーミンシリーズのキャラクター「ミムラ姉さん」の人気が急上昇し、旧芸名との混同を避けたいという点です。
美村里江さんはムーミンファンとして知られ、自身のぬいぐるみを「保護者」と呼ぶほど愛着を持っていますが、キャラクターの知名度が本業に影響を与え始めたのです。
次に、大河ドラマの台本や出演者一覧でカタカナの「ミムラ」が並ぶことに違和感を覚え、日本人の名前として漢字を使う大切さを実感したことです。
歴史ものを描く作品で、自身のルーツを振り返る機会となりました。
最後に、公私の自分をより一体化させたいという思いです。
改名当時、美村里江さんは「公私の自分がニアリーイコールになった」と語り、女優としてだけでなく、一人の女性として生きる決意を示しました。
この改名以降、役柄の幅が広がり、2025年の映画「フロントライン」やドラマ「放課後カルテ」などで再び注目を集めています。
美村里江さんの人生は、華やかなデビューからプライベートの試練、改名による再生まで、波乱に満ちています。
今回はここまでです。
これからも、美村里江さんの活躍を期待しています。
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