赤楚衛二の父・弟・いとこがすごい！アレルギー克服！ブレイクのきっかけは？小芝風花との熱愛噂、仮面ライダー、5chの反応は？
もくじ
赤楚衛二さんのプロフィール
赤楚衛二さんは、1994年3月1日生まれの俳優・モデルです。
愛知県名古屋市出身で、身長178cm、血液型はB型です。
幼少期から母親の影響で3歳頃からピアノを習い始め、中学生まで続けていました。
学生時代には、特技としてフラフープを披露するほどの身体能力の高さも見せています。
学歴としては、東邦高等学校を卒業後、名古屋学院大学外国語学部英米学科に入学しましたが、2年弱で中退しています。
小学時代の6年間と、中学３年の頃剣道部に入っていました。
中学１～２年生の頃在学していた学校にはほとんど部活がないような学校だったので剣道はしていなかったそうです。
高校時代は、半年ほどテニス部に在籍していたそう。
毎月、父親が選んだ映画を家族で見るという習慣があったことから、演技の世界に魅了されていき、10代の頃に地元のモデル事務所に所属し、2010年に芸能界デビュー。
19歳の時に、「サマンサタバサ・メンズモデルオーディション2013」で、見事グランプリを受賞。
その後、順風満帆に俳優の道を進んだわけではなく、日々オーディションに参加していましたが、なかなか受からず、100以上は落ちたといいます。
そのため派遣のバイト、喫茶店、ケーキ屋、焼肉屋、ケータリング、居酒屋などバイトをし、生計を立てていたそうです。
今の活躍を思うと、意外な話ですね。
10代の頃に「IKEMEN☆NAGOYA」（後の「BOYS AND MEN（通称：ボイメン）」）という名古屋のアイドルグループのメンバーだったことがあります。
現在「Number_i」のメンバーである平野紫耀（ひらのしょう）さんも「IKEMEN☆NAGOYA」のメンバーだったそうです。
平野紫耀さんの方が、赤楚衛二さんよりも先にメンバーとして所属していたようです。
どちらも整った顔立ちで、若手アイドルとしても人気がありました。
家族秘話！父・弟・いとこがすごい理由
赤楚衛二さんの家族は、父、母、弟、本人の4人家族です。
父親の赤楚治之さんは、言語学者として知られ、2020年4月から名古屋学院大学の第13代学長を務めています。
赤楚衛二さんは、父親が在籍する大学へ進学されたのですね。
1959年大阪府守口市生まれで、同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程前期を修了後、ウィスコンシン大学マディソン校で学びました。
1989年に名古屋学院大学外国語専任講師、1999年に外国語学部教授を歴任し、現在も教育現場で活躍しています。
赤楚衛二さん自身、父親の影響で英語が得意です。
大学の学長をされるような方なら、息子の芸能界入りに猛反対したのでは？と思いましたら、まったくの真逆の話でした。
１０代の頃から芸能事務所へ所属していますし、大学在学中に「学びたいことは大学にはなく、好きな芝居という道に進みたい。」と父親に告げた時には、
「皆、悩みつつ生きがいを見つけていく。早いうちにそれを見つけられたのはよかった。」
と、息子の決断を後押ししてくれたそうです。
息子の俳優としての可能性を信じてくれていたのか、もし俳優として芽が出なくても、その時は違うステージで息子が活躍することができると信じていたのでしょうか？
それにしても、素晴らしい父親、素晴らしい教育者と思いました。
このような方が学長である学校も素晴らしいでは？と思います。
父親は吉川晃司さんの大ファンなのだそうです。
母親の赤楚早苗さんは、金城学院大学出身のピアノ教師です。
過去に名古屋のテレビ番組に出演した経験があり、赤楚衛二さんのピアノ習得のきっかけとなりました。
家族の芸術的な環境が、赤楚衛二さんの表現力の基盤を築いています。
弟の赤楚周平さんは、赤楚衛二さんより4歳年下で、現在28歳です。大阪芸術大学出身のCGクリエイターとして働いており、大学の自主製作映画「ウルトラユウスケ」でアグレッサー星人役を演じ、第9回全国自主怪獣映画選手権で優勝しています。
また、母親の影響で一時期ピアノ教師も務めていました。
怖い映画などを見た後に、一人でトイレに行けなくなってしまう赤楚衛二さん、弟がトイレまでついてきてくれていたそうです。
いとこの中村瑛彦さんは、元シンガーソングライターで、現在は作詞・作曲家として活動しています。
5歳からピアノ、12歳からギターを始め、14歳で宅録に取り組み、J-POPを中心に、Hey!Say!JUMPやAKB48、ハロプロ、でんぱ組.incなどのアイドルグループや井上苑子さんなどなど、数多くのアーティストに楽曲提供されています。
アニメ、ゲームの楽曲も手がけています。
兄弟も親戚も多才なのですね。
重度のアレルギーを克服
赤楚衛二さんは、重いアレルギー体質で知られています。
2018年9月4日放送の日本テレビ系「ザ！世界仰天ニュース」アレルギースペシャルで、52種類の品目に陽性反応が出ました。
自覚症状としてフルーツ全般にアレルギーがあり、特に大好物のイチゴを食べると呼吸困難になるほどでした。
過去にはバレンタインにもらったチョコレートにイチゴが入っていることを知らずに食べたところ、アナフィラキシーショックを起こし、呼吸困難になり、救急車で緊急搬送されたことがあるそうです。
他にも米や牛乳、芝生などに反応し、花粉症も重症です。
この体質は幼少期からあり、日常生活に支障をきたしていました。
2019年に日本テレビ系列で放送の「ザ！世界仰天ニュース」にゲスト出演した時、「ヒスタミン加人免疫グロブリン療法」という治療にチャレンジし、なんとイチゴが13年ぶりに食べられるようになりました。
Instagramでも「まさか現世でまたイチゴを食べられる日が来るとは思わなかった」と投稿。
この治療により、フルーツ全般の症状が軽減され、呼吸困難のリスクが減りました。
多種のアレルギーに悩まれている方にとっては、テレビで放送された「ヒスタミン加人免疫グロブリン療法」は、好きなものが食べられるようになるという夢のような治療法に感じたと思うかもしれませんが、すべてのアレルギーに効果があるわけではないようで、
※ この度のテレビ放映におかれまして、編集によりヒスタグロビン治療がどのようなアレルギー疾患にも効果があるように、誤解させてしまったことにつきましてお詫び申し上げます。
と、お詫び文が見られました。
今回、赤楚衛二さんにとっては、大好きなイチゴが食べられるようになり、命の危険にさらされるような食品が一つでも減ったのは良かったですね☺
ブレイクのきっかけ
赤楚衛二さんのブレイクのきっかけは、2017年放送の「仮面ライダービルド」でのレギュラー出演です。
それ以前はモデルや舞台を中心に活動していましたが、この作品で仮面ライダークローズ役を演じ、視聴者から注目を集めました。
元格闘家という熱血漢の役柄が、赤楚衛二さんの身体能力とマッチし、好評でした。
さらに、2020年の連続ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」（通称「チェリまほ」）で初の単独主演を果たし、大ブレイクしました。
安達清役で、町田啓太さんとのBL要素を含むラブストーリーを演じ、ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリや海外のWEIBO Account Festival in Japan 2020話題俳優賞を受賞。
Instagramフォロワーが急増し、初写真集『A』も重版するほどの反響がありました。
赤楚衛二さんは、コロナ禍で自己肯定感を高めた時期にこの役を演じ、「自分を肯定して生きていけるようになった」と振り返っています。
2021年の「彼女はキレイだった」では、中島健人さん、小芝風花さんと共演し、樋口翔役で存在感を発揮。
2023年の朝ドラ「舞いあがれ！」出演も転機となり、幅広い役柄で評価を高めました。
ブレイク後は、映画「思い、思われ、ふり、ふられ」や「チェリまほ THE MOVIE」などで主演を重ね、海外ファンも増加しています。
小芝風花との熱愛噂
赤楚衛二さんと小芝風花さんの熱愛噂は、2021年放送のドラマ「彼女はキレイだった」での共演がきっかけです。
赤楚衛二さんは樋口翔役、小芝風花さんは永野愛役で、職場での恋愛模様を描きました。
第7話では、赤楚衛二さんが小芝風花さんにハグして告白するシーンがあり、「樋口くんじゃダメなの？」というセリフが反響を呼びました。
SNSではツーショット写真が連発され、ファンから「えいちゃん」と呼び合う仲の良さが話題になりました。
共演歴はこれが主ですが、赤楚衛二さんの好きなタイプが「小芝風花さんみたいな人」とのインタビュー発言もあり、噂を加速させました。
しかし、公式に交際は確認されておらず、共演者としての親しい関係です。
小芝風花さんの結婚や熱愛報道は過去に中島健人さんらとの噂がありますが、赤楚衛二さんとのスクープ・熱愛報道はありませんでした。
以降も、熱愛の続報はありません。
仮面ライダー出演
赤楚衛二さんの仮面ライダーシリーズ出演は、2016年のAmazonプライム・ビデオ「仮面ライダーアマゾンズ シーズン2」で長瀬裕樹役が初です。
人間とアマゾンの対立を描くダークな世界観で、アクションシーンを披露しました。
本格的なレギュラーは、2017年9月3日から2018年8月26日放送の「仮面ライダービルド」です。
万丈龍我／仮面ライダークローズ役で、主人公・桐生戦兎（犬飼貴丈さん）の相棒を演じました。
元格闘家で八百長試合による永久追放後、冤罪で逮捕され脱獄。
ネタバレになりますので、このあたりで…。
全49話で、勘の鋭さと根性、胸筋の強さが魅力です。
2018年の映画「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」にも万丈役で出演。
2019年のVシネクスト「ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ」では主演を務め、後日談を描きました。
また、「仮面ライダーエグゼイド」から「仮面ライダージオウ」へのクロスオーバー出演もあり、2018年8月には3年連続のジオウ登場を喜びました。
赤楚衛二さんは、幼少期の夢である「悪と戦いたい、人を救いたい」を実現し、「仮面ライダービルド」に感謝しています。
2021年の「ぽかぽか」では、犬飼貴丈さんと久々の共演を果たしました。
5chの反応
5ちゃんねるの赤楚衛二さん専用スレッドでは、ファンがまったり語る場として活発です。
記事作成現在、170を超えるスレッドが存在し、sage進行で進行しています。
生年月日や身長などのプロフィール情報がヘッダーに記載され、フラフープの特技も話題です。
「仮面ライダービルド」の万丈役を知ったファンが、後年の「チェリまほ」安達役を見て演技の幅に驚く反応が多く、「過去作品を探して万丈で衝撃」「無表情の演技が新鮮」と好評です。
灰江のような役で「見慣れてない反応が面白い」との声もあります。
家族の話題では、父親の学長就任や弟のCGクリエイター業を「スゴイ」と称賛。
アレルギー克服のエピソードも「頑張った」と励ましのレスが並びます。
ブレイク後の出演作では、「舞いあがれ！」や「SUPER RICH」で「急上昇」と評価され、ファンクラブの反応減少を心配する声もありますが、「危機感を持って仕事に励む姿が好き」とポジティブです。
他俳優の話題はスレ違いとして控えられ、赤楚衛二さんのエピソード中心。荒らし対策として、女性関係ネタや誹謗中傷は禁止され、クリーンな議論が保たれています。
全体的に、演技力と人柄を支持する温かい反応です。
赤楚衛二さんのこれまでの歩みは、家族の支えと努力の賜物です。今後の活躍が楽しみです。
今回はここまでです。
これからも、赤楚衛二さんの活躍を期待しています。
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