杉上佐智枝アナ異動で役職は?旦那や子供は?身長は?絵本とは?

アナウンサー・DJ

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杉上佐智枝アナのプロフィール

 

日本テレビで長年活躍してきた杉上佐智枝アナは、明るい笑顔と的確な進行で多くの視聴者を魅了してきました。

 

1978年2月23日生まれの東京都品川区出身で、血液型はB型です。

 

幼少期は、父親が通商産業省のキャリア技官官僚として勤務されていたため、3歳までイギリスで生活を送っていました。

 

この経験が、後にドイツ文学を専攻するきっかけの一つになったのかもしれません。

 

学歴としては、田園調布雙葉学園の小学校、中学校、高等学校を卒業しています。

 

その後、上智大学に入学しましたが、1年で中退し、早稲田大学第一文学部に再入学しました。

 

早稲田大学ではドイツ文学を専攻し、卒業しています。

 

2001年4月に日本テレビに入社して以来、ニュース番組や情報番組を中心に、幅広い分野でアナウンサーとして活躍してきました。

 

入社直後の同年8月には、夜の天気予報コーナーで単独出演を果たすなど、早い段階から注目を集めました。

 

 

杉上佐智枝アナ異動で役職は?

 

杉上佐智枝アナは、2023年6月1日付の人事異動により、日本テレビホールディングスの社長室主任に異動しました。

 

これまで22年間にわたりアナウンス部に所属し、『NNNストレイトニュース』や『情報ライブ ミヤネ屋』などの番組でニュースキャスターやアシスタントを務めてきましたが、この異動を機にアナウンサーとしての活動を終了しました。

 

異動直前には、『ミヤネ屋』で「マイクを置いて普通の女の子に戻ります」と語り、視聴者に別れを告げました。

 

社長室主任としての主な役割は、会社の全体的な運営支援や戦略立案の補佐です。

 

異動後、杉上佐智枝アナはサステナビリティ推進事務局にも所属し、環境や社会貢献に関するプロジェクトに携わっています。

 

例えば、2024年にはデジタル絵本を活用した環境教育の取り組みを推進するなど、持続可能な社会の実現に向けた活動を展開しています。

 

この異動は、杉上佐智枝アナのこれまでの経験を活かし、社内の新たなポジションで貢献するためのものだとされています。

 

アナウンサー時代に培ったコミュニケーションスキルが、事務局での業務にも大いに役立っているようです。

 

現在も日本テレビグループの一員として、裏方ながら多角的な視点から組織を支えています。

 

旦那や子供は?

 

杉上佐智枝アナは、2006年5月に結婚しました。

 

結婚相手は、4歳年上の日本テレビ社員で、当時スポーツ担当のディレクターを務めていた紀内良彦さんです。

 

紀内さんは現在も日本テレビで勤務を続け、夫婦ともに同じ職場で働くという関係が、長年の安定した家庭を築く基盤となっています。

 

杉上佐智枝アナは、結婚を機にプライベートを大切にしながらも、仕事と両立させる姿勢を貫いてきました。

 

子供については、2人のお子さんがいます。

 

第1子となる男の子は2011年6月に誕生し、出産の喜びを番組『PON!』で報告しました。

 

この時期、杉上佐智枝アナは妊娠中もニュース原稿の読み上げを欠かさず、プロフェッショナルな姿勢を示しました。

 

第2子となる女の子は2018年に誕生しています。

 

出産直後には、番組内でビビる大木さんから生報告があり、周囲を和ませました。

 

杉上佐智枝アナは、子育ての合間を縫って仕事に励み、PTA活動にも積極的に参加してきました。

 

例えば、子供の学校行事では保護者代表として声を上げ、負担の軽減を提案するなど、母親としての責任感を強く持っています。

 

家族4人で穏やかな日常を過ごしている様子が、時折のエピソードからうかがえます。

 

紀内さんとの結婚生活は、互いのキャリアを尊重し合うパートナーシップが特徴で、杉上佐智枝アナの支えとなっているようです。

 

 

身長は?

 

杉上佐智枝アナの身長は165センチです。

 

この身長は、アナウンサーとしてカメラの前に立つ際に、ちょうど良いバランスを生み出しています。

 

ニュース番組での立ち姿は、すらっとしたシルエットが視聴者に親しみを与え、信頼感を高めていました。

 

165センチという身長は、女性アナウンサーの中でも標準的ですが、杉上佐智枝アナの場合は、姿勢の良さと動きの軽やかさが際立ち、画面映えする要因となっています。

 

 

絵本とは?

 

杉上佐智枝アナは、絵本に深い情熱を注いでいます。

 

2018年に難関資格である「絵本専門士」の第4期生として合格し、以来、読み聞かせの専門家として活動を広げてきました。

 

この資格取得は、アナウンサーとしての経験を活かし、言葉の力を絵本を通じて伝えるための大きな一歩でした。

 

杉上佐智枝アナが手がけた書籍には、『絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ』があります。

 

この本では、子供の心を育てる読み聞かせのコツを、具体的な絵本の選び方や声の出し方とともに紹介しています。

 

親子で実践しやすい内容が好評で、子育て世代から支持を集めています。

 

また、滑舌を鍛えるための絵本シリーズも考案しました。

 

例えば、『ニュースで筋トレことば さ行編』や『な行編』では、ニュース風のナレーションを模したストーリーで、口周りの筋肉を自然にトレーニングできます。

 

これらの作品は、2022年から絵本アプリでリリースされ、音読動画も公開されて、幅広い年齢層に活用されています。

 

さらに、2024年には「旅する絵本プロジェクト」を立ち上げ、全国の自治体や施設でテーマ別読み聞かせを実施しています。

 

埼玉県桶川市では、年に4回、幼児向けに言葉の楽しさを伝えるイベントを開催し、参加者から喜びの声が寄せられています。

 

環境テーマのデジタル絵本『うみスケと学ぶブルーカーボン』も完成し、海洋保全の重要性を楽しく学べる内容です。

 

この絵本は、構想半年をかけて仲間と制作したもので、サステナビリティ事務局の業務とも連動しています。

 

海外の絵本取材では、アフリカ生まれの作品を紹介し、才能を発掘する視点も加えています。

 

杉上佐智枝アナの絵本活動は、単なる読み聞かせにとどまらず、子供たちの想像力や社会性を育むツールとして進化を続けています。

 

アナウンサー異動後も、この分野でますますの活躍が期待されます。

 

今回はここまでです。
これからも、杉上佐智枝アナの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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