豊田章男息子の嫁は元宝塚!家系図や後継者は?年収や資産は?モリゾウ由来や名言は?トランプとは?
もくじ
豊田章男のプロフィール
豊田章男さんは、実業家であり、レーシングドライバーとしても活躍されています。
1956年5月3日、愛知県名古屋市に生まれました。
父親はトヨタ自動車名誉会長の豊田章一郎、母親は博子です。
幼少期は活発でやんちゃな性格だったそうです。
豊田家の子供ということから、やりづらさを感じたり、いじめを受けたこともあったようです。
クルマとスポーツに親しむ日々を過ごし、豊田家の長男として育ちました。
学歴は、愛知教育大学附属名古屋小学校、中学校を卒業後、慶應義塾高等学校に進学。
高校時代にはハワイ州のプナホウ・スクールで学んだ経験もあります。
慶應義塾大学法学部法律学科を卒業し、大学時代はホッケー部に所属。
日本代表に選ばれるほどの腕前でしたが、1980年のモスクワオリンピックは、ソ連のアフガニスタン侵攻により日本がボイコットしたため、出場できませんでした。
大学卒業後、語学留学のため渡米し、マサチューセッツ州のバブソン大学で学び、経営学修士(MBA)を取得。その後、アメリカの投資銀行に入社しましたが、トヨタ自動車の御曹司という周囲の扱いに悩み、どこへ行ってもそういわれるぐらいなら…との上司の助言を受けて1984年にトヨタ自動車に入社しました。
入社後は特別扱いされず、父親から「お前を部下に持ちたいと思う社員はいない」と言われ、係長から平社員への降格人事も経験。
人一倍の努力を重ね、開発ドライバーの成瀬弘さんから「運転のことも分からない人に、クルマのことをああだこうだと言われたくない。我々のように命を懸けて車の開発に関わっている社員もいることをわすれないで欲しい」と指摘され、運転技術を磨き、マスタードライバーになりました。
2000年に役員就任、2009年に52歳で社長に。
就任時は「最も現場に近い社長になりたい」と抱負を語りました。
リコール問題やリーマン・ショック、日本経済の停滞に立ち向かい、2023年に社長を退任。
現在はトヨタ自動車の会長を務めています。
豊田章男息子の嫁は元宝塚!
豊田章男さんの息子は豊田大輔さんです。
祖父の豊田章一郎が、元プロ野球選手の荒木大輔さんのように活躍してほしいと願い、名付けたそうです。
大学卒業後、資産運用会社、トヨタ自動車、TRI-ADで勤務。2021年よりウーブン・プラネット・ホールディングスSVP、ウーブン・アルファ代表取締役となり、現在はウーブン・バイ・トヨタのSenior Vice Presidentを務めています。
トヨタの未来 mobility 事業を担う重要な役割です。
父と同様、レーシングドライバーとしても活躍されています。
2021年、元宝塚歌劇団星組・専科娘役として活躍した星蘭ひとみさん(本名・吉原真由)と結婚しました。
豊田大輔さんは32歳、星蘭ひとみさんは6歳年下の26歳でした。
星蘭ひとみさんは、幼稚園から高校まで学習院で学び、幼稚園時代から秋篠宮の佳子さまのご学友だったそうです。
また、出光興産創業者・出光佐三の一族の出身です。
出会いは2020年2月のミュージカル観劇がきっかけで、交際が始まりました。
お互い素敵な出会いだったようです。
家系図や後継者は?
豊田章男さんの家系図は、政財界とのつながりが深く、元総理大臣の安倍晋三氏の名前も見られます。
豊田章男さんのおじの娘のご主人の母親の姉妹の娘が安倍昭恵夫人です。
森永製菓ともつながりがあり、森永製菓相談役の松崎一雄、5代社長の松崎昭雄が家系に含まれます。
また、日産自動車創業者の鮎川義介氏とは、祖父の奥様のいとこの旦那様という関係です。
他にも複数の銀行の頭取、副頭取の名前が登場します。
後継者については、豊田章男さんは2023年に社長を退任し、佐藤恒治さんが社長に就任しました。
豊田大輔さんは現在、Woven Cityプロジェクトをけん引しており、創業家の精神を引き継ぐ可能性が指摘されていますが、株主総会などで質問が出る中、社員や株主の信頼を積み重ねる努力が必要とされています。
豊田大輔さんはまだ30代後半で、後継者となるとしてもまだ先の話のようです。
トヨタ史上最年少社長になる期待もあります。
年収や資産は?
豊田章男さんの年収は、2025年3月期の役員報酬として19億4900万円でした。
これは前年の16億2200万円から約2割増加し、トヨタ歴代役員で過去最高額です。
業績好調を反映したもので、基本報酬、業績連動報酬、株式報酬などで構成されています。
資産については、トヨタの時価総額が日本企業1位ですが、豊田章男さんは株式投資などの資産をあまり保有しておらず、フォーブスの長者番付50位にも入っていません。
創業家として莫大な資産があるものの、詳細は公表されていません。
モリゾウ由来や名言は?
豊田章男さんの愛称「モリゾウ」は、2005年の愛知万博のマスコットキャラクター「モリゾー」から来ています。
父親の豊田章一郎が大会運営トップだった縁もあります。
レーシングドライバーとして活動する際、豊田章男という名前を伏せるために使い始めました。
ニュルブルクリンクでの訓練が原点で、他の会社の人もドライバー業務時は「モリゾウ」と呼ぶそうです。
社長業務と区別するための配慮です。
名言としては、「クルマ作りは人作り」「現場に主権を」「いいモノは、いい」と言える環境は、非常に重要です。
など、現場重視の姿勢を表す言葉が多くあります。
社長時代に「自分だけのドーナツを見つけよう」と学生に語ったこともあり、独自の道を進む大切さを伝えています。
トランプとは?
豊田章男さんは、ドナルド・トランプ氏と複数回懇談しています。
2017年、トランプ氏の自動車業界批判に対し、米国に1兆円超の投資を表明。
2019年の来日時には夕食会で「あなたに勝る人物はいない」と称賛されました。
2025年も来日時の懇談で、米国製トヨタ車の逆輸入について議論しましたが、豊田さんは言及せず、米国への投資を強調。
トランプ氏の「Make America Great Again(MAGA)」の帽子を被ったり、NASCARイベントでアメリカ愛をアピールするなど、良好な関係を築いています。
国内生産を守る戦略が、トランプ関税下でもトヨタ車の需要を支えています。
今回はここまでです。
これからも、豊田章男さんの活躍を期待しています。
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