森山良子あれあれあれ?コロナの曲?年齢やCMは?娘や夫や家系図は?

2024年11月16日歌手・音楽家

歌手、作詞・作曲家、ラジオパーソナリティとして活躍の森山良子さん。

 

1948年生まれで、出身地は東京都。

 

 

学歴ですが、成城中学校から成城高校を卒業しましたが、大学進学はされていません。

 

学生時代はバスケットボール部のキャプテンを務めたり、マラソン大会で1位になるなど、運動神経抜群の活発な子供でした。

 

高校は、音楽活動にのめりこんでしまったのか、1年間留年されています。

 

映画監督として活躍された黒澤明監督のご子息である黒澤久雄さんが高校の先輩として在籍しており、黒沢家に歌の練習のためによくお邪魔していたそう。

 

当時は黒澤明監督について、森山良子さんは「黒パン(黒澤久雄さん)のお父さん」としか思っておらず、映画監督として世界からも注目されている偉人とは知らなかったそうです。

 

高校卒業後は、「黒澤プロダクション」に所属されているので、さすがにその頃には黒パンの父親は偉大な方だったとわかったことでしょう(笑)。

 

デビュー後は、NHK紅白歌合戦に出場を果たしたり、レコード大賞で受賞したり、オリコンチャート各部門で上位に入り続けました。

 

現在も多くのファンに支持され、フォークソング界の女王として活躍を続けられています。

 

 

 

 

もくじ

森山良子あれあれあれ?

 

あれあれあれ?」というと、何か物忘れをしてしまった時などに出てきそうな言葉ですが、森山良子さんにそんな兆候があるのでしょうか?

 

調べてみますと、「あれあれあれ」は、「Ale Ale Ale」という森山良子さんの楽曲の一つでした。

 

 

「涙そうそう」、「さとうきび畑」など素敵な曲かと思いきや、やっぱり題名から想像されるように物忘れソングでした(笑)。

 

「Ale Ale Ale」は、デビュー45周年記念アルバム「すべてが歌になっていった」に収録されています。

 

あかちゃんでも誰しも、45年が経過すると、日常で一つや二つ「あれあれあれ」ってこと出てきますよね(笑)。

 

 

 

コロナの曲?

 

東京歯科大学で教授をされている寺嶋毅(てらしまたけし)医師。

 

新型コロナウイルス流行により、メディアでも多く見かけるようになりました。

 

 

2021年に入り、新型コロナウイルス流行も落ち着いてきたのでは?という世間の風潮に、2021年2月に現場の医師として、ちょっと待った!の投稿がニッポン放送に送られてきました。

 

だんだんと気が緩み、コロナ対策頑張ろうが他人事になってきていないか?感染者と医療従事者の残酷な状況にこれ以上かかわる人が出ないよう願いを込めたメッセージを詞を寺島毅医師は送りました。

 

 

それを「オールナイトニッポンゴールド」月曜パーソナリティーの森山良子さんが朗読したところ、多くのリスナーから反響がありました。

 

それにさらに答える形で、森山良子さんは曲をつけることとし、ギター片手に自宅でレコーディングされ、ラジオで流されました。

 

心に強く訴えかける素敵な曲に仕上がっています。

 

楽曲配信がこの先あるか不明ですが、ラジオから流れてきたらぜひ歌詞の意味を改めてしっかり受け止め、コロナ対策の行動につなげたいですね。

 

こちらの記事もどうぞ!

森山良子・寺島毅医師コロナ現状を訴える「つたえたいこの場所から」歌詞

 

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年齢やCMは?

 

デビューからすでに50年以上活躍を続けている森山良子さん。

 

年齢は70歳代となりました。

 

ラジオでも生演奏・生歌を披露されていますが、まだまだ衰えを感じさせない美声に聞きほれます。

 

そして、森山良子さんの出演されているCMというと一番に思いつくのは、お笑いタレント清水ミチコさんと共演のレディースアートネイチャーの「フリーディア」でしょうか。

 

お二人とも、本当にウイッグ使用されているの??と驚くほど違和感ないですね。

 

 

娘や旦那や家系図は?

 

森山良子さんの子供は、息子の二人います。

 

娘は、元歌手として活躍の森山奈歩さんで、これまで「凧の箱」という劇団を立ち上げたり、弟である森山直太朗さんのマネージャーを務めていたそうです。

 

娘の旦那は、お笑いユニット「おぎやはぎ」の小木博明さん。

 

娘夫婦は、二世帯住宅のお隣に住んでいます。

 

現在は一般人としてすごされているようですが、森山良子さんのお誕生日にとオールナイトニッポンゴールドに素敵な歌声を披露されています。

 

森山良子さんが2021年にコロナ自粛期間中であったため自宅からのラジオ放送をしていると、小木博明さんとともに飛び入りし、お誕生日を祝う歌を森山奈歩さんが歌いました。

 

 

母親そっくりの伸びのある歌声に聞き入ってしまいました。

 

森山良子さんの旦那様についてですが、森山良子さんは二度ご結婚経験があります。

 

一人目の旦那様は一般人ですが、社会人経験がないほどのお金持ちのお坊ちゃまなのだそう。

 

金銭感覚のズレから、離婚されたといいます。

 

二人目は歌手・音楽プロデューサーとして活躍のジェームス滝さん。

 

前の夫と離婚してから半年ほどで再婚したことで周囲の驚きもあったようですが、森山良子さんのマネージャーもされていた時期があったというので、お互いわかりあっていたと思いますが、こちらも離婚されています。

 

始めの旦那様との間に長女が誕生し、ジェームス滝さんとの間に森山直太朗さんが誕生しています。

 

2017年にWOWOWで放送されたドラマ「絶対、大丈夫」で親子ドラマ初共演を果たしています。

 

 

歌手としては2003年にNHK紅白歌合戦で親子共演されています。

 

他にもラジオ番組でも共演されており、その際「森山直太朗さんのお母様です。」という紹介に怒ったというエピソードも見られました(笑)。

 

そして、家系図についてですが、大変ゴージャスなご親戚が多く見られます。

 

まず、森山良子さんの両親ですが、父親はジャズトランペット奏者として活躍の森山久さん。

 

父親は、アメリカ国籍の日系2世なんだそう。

 

母親はジャズシンガーとして活躍の浅田陽子さん。

 

兄弟は、兄が一人いましたが、1970年に23歳という若さで心臓の病気により急逝されたそうです。

 

沖縄を拠点に活躍されているバンドBEGINとある企画で共演後、意気投合し、BIGINより、「涙そうそう」という曲に詞を付けて欲しいという依頼が森山さんに来ました。

 

「涙そうそう」意味を聞いた森山さんは、亡くなった兄のことを想い、詞を書きました。

 

突然この世を去った兄の死を受け入れられなかったのか、両親は兄の話をしたがらなかったといいます。

 

幼い頃は取っ組み合いのけんかをしていたという兄でしたが、年子ということもあり、仲が良かったといいます。

 

森山さんは部屋で一人、アルバムを見て一人泣いていたそうです。

 

つらい気持ちでいたある時、ふと空を見上げると星が瞬いたのだそう。

 

それを見て兄が「メソメソするなよ。助けられなくて悪いけど、がんばれよ。」とが語りかけられた気がしたそう。

 

星に願いをかけてがんばれば、きっと何か達成できると信じたことを思い出し、「涙そうそう」の詞を作成したそうです。

 

そして、2002年日本レコード大賞作詞賞を受賞し、現在も色あせることなく歌い継がれている曲です。

 

家系図の話に戻りまして、いとこには歌手のかまやつひろしさんがいました。

 

 

2017年にすい臓がんでお亡くなりになりましたが、最後まで音楽界を盛り上げ続けていらっしゃったので、身近な方も訃報に驚き、悲しみました。

 

通算コンサートは2500本以上という森山良子さん、今後もギター片手に精力的に活躍し続けて欲しいですね。

今回はここまでです。
これからも、森山良子さんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!

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