衆議院伊藤信太郎焼肉トラブル?自宅・事務所は六本木?公私混同とは?

2022年4月13日政治家・財界人・実業家

 政治家として活躍の伊藤信太郎氏。

 

1953年生まれで、出身地は宮城県加美郡加美町。

 

 

学歴は、幼稚舎から大学まで慶應義塾を卒業されています。

 

大学は、経済学部経済学科を専攻し1976年に卒業、その後1978年に大学院法学研究科政治学専攻修士課程を修了。

 

大学院卒業後の1979年、日本人初、ロサンゼルスにあるアメリカン・フィルム・インスティテュートにて、映画監督研究生として1年間受け入れられ、渡米。

 

英語で4本の映画の脚本を書き、監督を務めました。

 

1980年にはハーバード大学の大学院にて人文修士を学び、同年フランスへ移りソルボンヌ大学で学びました。

 

1981年、当時衆議院議員で防衛庁長官に就任していた父親の伊藤宗一郎氏の秘書となります。

 

伊藤宗一郎氏というと、1985年中曾根康弘内閣の時代に「国家秘密に係るスパイ行為等の防止」いわゆる「スパイ防止法」の法律案を国会に提出しようとした方です。

 

野党は審議拒否、谷垣禎一氏、白川勝彦氏など自民党内からも国民の権利が制限されるなど反対意見があり、マスコミも報道が制限されるといった理由でバッシングを始めます。

 

世界の主要国家で「スパイ防止法」当たる法律がないのは日本だけなのだそうです。

 

内容は吟味する必要はあると思いますが、様々な情報が流出しているという現在の日本に必要な法律では?と個人的に思います。

 

2001年に父親が衆議院議員在任中に心不全で死去されたことを受け、弔い選挙で当選し地盤を引き継ぎ、現在に至ります。

 

 

 

 

もくじ

衆議院伊藤信太郎焼肉トラブル?

 

ということで、二世議員である伊藤信太郎氏。

 

2020年6月、六本木にある焼肉店とのトラブルがありました。

 

 

2019年にオープンしたという焼き肉店に対し、煙や臭い、音がうるさいという苦情がお店に隣接していたマンションの所有者と一戸建ての主の2件からきたのだそう。

 

そのうちの1件が一戸建てに住む伊藤信太郎氏の苦情でした。

 

伊藤信太郎氏が焼肉店に対し、裁判に申し立てた内容が「ダクトと排気ファンを使うのなら、1日当たり150万円支払いを要求する」というもの。

 

ちなみにもう一軒は、「一日あたり4万円を要求」という内容でした。

 

一日当たり、150万円はさすがに法外な金額に思えますが、伊藤信太郎氏は父親の代からその場所に住んでいたということもあり、こんな状況が永遠に続くのは精神的につらいと感じたのでしょう。

 

さらに詳しく調べると、お店側は裁判所からの「設備使用禁止仮処分命令」の対応としてダクトの向きを変えるなど500万円かけて改修工事を行い、先方にも納得してもらえたそうです。

 

伊藤信太郎氏の奥様も週刊誌のインタビューに対し「問題は解決しているので、話すことはない」と回答しているのですが、伊藤信太郎氏本人は納得していなかったようで…。

 

改修工事で問題は解決したと営業を続けていたお店に対し、お店の一日の収益がおおよそ120万円と考え、さらに制裁金として30万円上乗せした金額で裁判所に申し立て、「営業し続ける方がマイナスなんだよ」と訴えを起こしたそう。

 

改修工事でどの程度改善されたのかは当事者にしかわかりませんが、もっと穏便な解決方を見出して欲しいものですね。

 

 

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自宅・事務所は六本木?

 

焼肉店の話に合った通り、父親の代から自宅は六本木7丁目にあると以前にご本人がコメントされていたそうです。

 

選挙区は宮城4区ですが、六本木育ちです。

 

事務所は永田町の議員宿舎内と宮城県塩釜市尾島町の宮城事務所の2つとなっています。

 

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公私混同とは?

 

伊藤信太郎氏の名前を検索すると「公私混同」という関連ワードが見られます。

 

これまで、議員の公私混同というと公用車で子供を途中で保育園におろしたというものや、経費で落とした食事代や事務費は内容から個人に請求すべきものでは?といったもの。

 

伊藤信太郎氏においての公私混同とはどういった内容だったのでしょうか?

 

調べてみますと、「しろ」でした。

 

なぜ関連ワードに公私混同が上がっているのか、個人的な検証ですが、一例として元東京都知事をつとめた舛添要一氏。

 

一度で5000万円を超える海外出張やネットオークション落札した美術品を「資料代」として政治資金から支出、挙句の果てに毎週末自身の温泉付きの別荘に公用車で通う始末。

 

舛添氏や他議員などの公私混同を追求する場に出席人として、伊藤信太郎氏も名簿に名を連ねたことが幾度がありました。

 

伊藤信太郎氏自身がなにか公私混同をしたような内容はなぜか見当たらず、なぜ関連ワードとしてあがっているのかわかりませんでした。

 

議員の皆さん、多少なりとも公私混同を色々やっているんだろうなぁ~って思っています…。

 

今回はここまでです。
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