夏井いつきのブログや本は?年齢や本名は?若い頃画像!夫や妹は?
俳人、エッセイストとして活躍の夏井いつきさん。
1957年生まれで、出身地は愛媛県南宇和郡内海村(現在の愛南町)です。
現在は、愛媛県松山市住んでおり、2015年より松山市より「俳都松山大使」に任命されています。
松山市というと、正岡子規や高浜虚子という俳人のゆかりのある土地。
俳句の都「俳都」として市がまちづくりを進める松山市を俳句の街として知名度を上げる活躍をもされています。
夏井いつき先生、駄作に激怒!?武田真治と山之内すずが俳句査定に初挑戦『プレバト!!』 https://t.co/lVG1E1uUcy
— TVerプラス (@TVer_plus) June 11, 2020
学歴は、愛媛県立宇和島東高校普通科を卒業後、京都女子大学文学部国文科に入学・卒業されています。
大学卒業後の1980年より、中学校の国語教師として勤務。
仕事をしながら趣味として俳句をたしなんでいましたが、1988年に家庭の事情により教職を辞職し、以降、俳人として活動しています。
校長先生に俳人になるきっかけとなった退職理由については、「夫や妹は?」の部分でお伝えしますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
俳句に興味をもったきっかけは、中学時代、教科書に掲載されていた与謝蕪村の「斧入れて香におどろくや冬木立」という俳句に出会ったことからなのだそうです。
その俳句を詠んだだけで、実際にはない木の香りのイメージが痛烈に伝わり、鳥肌がたったといいます。
その時のことを夏井いつきさんは以下のように語っています。
たったの17音で、俳句に興味がある訳でもないのに身体的な反応をもたらすことに驚きました。俳句には五感をゆさぶる力があるということを、このときになんとなく感じていたのだと思います。
夏井いつきさんのクラス全員が俳人になったわけではないので、夏井さんの感受性も高かったことで俳人となったのでしょうね。
もくじ
夏井いつきのブログや本は?
夏井いつきの「いつき組日記」というブログを開設されています。
俳句好きの方たちからのお便りについて語られていたり、俳句集団「いつき組」での出来事を伝えたり、季語のヒントになるような画像など満載です。
俳句に興味がないかたも、もしかするとはまってしまいそうなブログですので、ぜひご覧くださいね。
ちなみに「いつき組」では、夏井さんは組長とよばれているそうです。
しっかりとした組織ではなく、俳句好きがあつまる広場のような場所なのだそうです。
気軽に俳句の世界に入ることができそうですね。
「本」についてですが、すでに30冊以上の本を出版されています。
本の題名は日本文学的な堅苦しいものばかりではなく、コミカルな題名のものも複数見られます。
メディアで夏井先生を知ったかたも、ぜひ本も手に取ってご覧くださいね。
年齢や本名は?
夏井いつきさんの本名は「加根伊月(かねいつき)(旧姓「家藤(いえふじ)」さんと言います。
現在の名前も、旧姓も珍しい苗字ですね。
そして、年齢についてですが、1957年生まれですので年齢は還暦を過ぎていらっしゃいます。
いつもはつらつとされているので、年齢を感じさせない若さを感じます。
若い頃画像!
夏井いつきさんの若い頃がとっても美人であると評判です。
では、ご覧ください。
夏井いつきさんの若い頃画像!←こちらから
あら、紺野まひるさんに似てるような、美しさを感じる画像も見られますね~(笑)。
今も、若い頃も素敵です。
夫や妹は?
夏井いつきさん、実はバツイチだったのですね。
25歳の頃、同僚の教師と結婚し、43歳の頃、離婚されています。
離婚理由は家事や介護や子育てなどの考え方に前夫と価値観のずれが起こったことからのようです。
始めにお伝えした、中学校を退職し、俳人となった理由ですが、退職理由は義父が亡くなり義母も介護が必要になったから、というのが本当の理由なのだそうです。
しかし、校長先生には介護のために退職しますとは言わず、「教師を辞めて、俳人になります!」と宣言しちゃったのだそう。
教師という仕事も子供たちのことも大好きだったのですが、当時は辞めざるを得ない状況と感じ、ならば置かれた状況を楽しもうと考え、本格的に俳人になろうと思ったそうです。
すごい、きっかけですね。
前夫との間には一男一女の子供が二人いますが、49歳の再婚時には、子供たちはすでに成人されていました。
さて、現在の旦那様ですが、CM・映像プロデューサーとして活躍されていた加根兼光(本名は加根光夫)さん。
あの、中村珠緒さんが出演している「マロニ~ちゃん」のCMをプロデュースした方なんだそう。
毒舌俳人・夏井いつき、熟年結婚の夫はあのCMクリエイターだった(写真 全4枚)https://t.co/Q3R4OJFrog
#芸能 #ニュース pic.twitter.com/5qog7aChUv
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 20, 2016
加根兼光さんとの出会いは、離婚してから2年後の事でした。
夏井さんの方は、もう結婚はこりごりと思っていましたが、結婚できない理由をひとつひとつ論破され、交際期間3年を経て結婚に至りました。
プロポーズの言葉は「歳とってるけど、結婚しましょうか」と玄関先で言われたそうです。
素敵な熟年結婚のお手本ですね。
そして、妹についてですが、妹はローゼン千津さんです。
大阪芸術大学舞台芸術学科を卒業されており、一時は女優を目指していたそうです。
妹の旦那様がまたスゴい人なんです。
妹の旦那様はアメリカ人チェリストのナサニエルローゼンさん。
17歳の頃、アメリカ人として「チャイコフスキー国際コンクール」で優勝された方なんだそう。
世界で活躍の音楽家の義理の弟がいるとは、芸術家系なのですね。
今回はここまでです。
これからも、夏井いつきさんの活躍を期待しています。
次の記事もおたのしみに!
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