具志堅用高グスマンの犬種は?伝説・名言は?身長は?嫁と子供は?

2022年4月12日スポーツ,タレント・モデル

元プロボクサーで、現在はタレントとして活躍の具志堅用高(ぐしけんようこう)さん。

 

1955年生まれで、出身地は沖縄県石垣市出身。

 

 

石垣教育区立石垣小学校・中学校、高校は那覇市にある興南高校を卒業されています。

 

高校時代にボクサーとしての才能が開花(高校時代の戦績は65戦62勝)

 

拓殖大学商学部へ体育推薦で入学が決まっていました。

 

しかし、協栄ジムの会長だった金平正紀氏がボクシングの才能高い具志堅用高さんに心底惚れ込んでおり、半ば強引に協栄ジムに入門させられたそうです。

 

大学へ行かずに協栄ジムへ入ったことで、後の伝説ともいえる成績を残すことになったのか、大学の方を選んでも天性の才能で記録を出していたのでしょうか。

 

話は変わりますが、具志堅用高さんの名前の由来ですが、先祖は琉球王朝の士族の尚寧王の流れを組む一族なのだそうで、子孫は代々名前に「用」が使うという決まりがあるんだそうです。

 

王朝の一族ですが、家計は苦しかったそうで、家には電気もお風呂もなく、さらにはドアもなかったのだそう。

 

さらに弟のマッチ遊びにより、家が全焼したこともあったといいます。

 

中学生の頃からパイナップルの収穫のバイトをしており、高校では銭湯の仕事を手伝うことで下宿代が免除されていました。

 

その銭湯は、営業時間外はボクシングの練習場として場所を提供していました。

 

下宿先の銭湯がボクシングを始めるきっかけの一つとなったのですね。不思議なつながりです。

 

 

 

 

もくじ

具志堅用高グスマンの犬種は?

 

2020年に愛犬「グスマン」がこの世を去りました。

 

グスマンの犬種は「ボクサー」。

 

名前は、世界王座獲得時の対戦相手だったドミニカ共和国のボクサー「ファン・ホセ・グスマン」から名前をもらっています。

 

ファン・ホセ・グスマンとは、具志堅用高さんが9戦目に対戦したWBA世界ライトフライ級王者でした。

 

挑戦9戦目での世界王座奪取は当時の国内最短記録で、一気に具志堅用高さんの名前を日本に知らしめる試合となりました。

 

他にも「アンコ」という名前のミニチュアピンジャーや、「コキチ」という名前のパグ犬を飼っています。

 

愛犬家なのですね。

 

 

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伝説・名言は?

 

まずは、具志堅用高さんの数々の伝説的な記録を紹介しますと、

 

1976年(当時21歳の頃)WBA世界ライトフライ級タイトルを獲得しその後、13回防衛。(1981年に防衛に失敗しそのまま現役引退)

 

そのうち、7戦連続KO勝利されています。

 

 

プロボクサーとしての通算成績は、24戦23勝(15KO 1敗)という輝かしい成績。

 

伝説の始まりである、プロデビュー戦のファイトマネーはたったの15000円。

 

一番最後に獲得したファイトマネーは30万ドル、当時のレートで約7000万円といいますから、今の貨幣価値で言うと億を超えるのかもしれません。

 

現役時代、ジャブで飛んでいる蚊を落とすことができたというのも伝説の一つ。

 

素晴らしい伝説ばかりではありません。

 

高校入試で名前を書き忘れ、県立高校の受験に失敗し一浪。

 

1976年に世界チャンピオンになった時はまだ無名であったため、帰りは一人で大きな優勝トロフィーを持って電車で東京まで帰った。

 

ちょっと切ない伝説もあるのですね・・・。

 

そして、ちょっとおとぼけな名言も数々あります(笑)。

 

「出身高校の伝統は?」と訊かれ「松下(電器)の蛍光灯」と答えた。

 

バラエティー番組で「1から9まで好きな数字を選んで下さい」と言われて「ラッキーセブンの5」と答える。

 

2015年には「具志堅良好!語録」として名言集が書籍化されています。

 

現在も、どんどん名言を量産されているので、続編も出版されるかもしれませんね(笑)。

 

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身長は?

 

具志堅用高さんの身長は、162㎝と同年代と比較してもやや小柄な身長です。

 

高校時代には、もともと野球部に入部したかったのですが、身長が足りないといわれ入部を断られたそうです。

 

身長が2~3cm違っていたら、伝説の男は誕生していなかったのかもしれませんね~。

 

 

嫁と子供は?

 

具志堅用高さんは、1981年に結婚されました。

 

お嫁さんとなった方は、香澄さん。

 

交際期間は1年半だったそうで、出会ったときには奥様は具志堅用高さんが世界チャンピオンということはしらなかったそう。

 

結婚式には1500人が参列し、挙式費用は4億5000万円と芸能ニュースで流れました。

 

当時、具志堅用高さんはファイトマネーの他にテレビやCM出演で億の収入があったそうです。

 

奥様である香澄さんも家庭用台所洗剤のCMに起用されているので、当時から夫婦で好感度が高かったでしょう。

 

奥様の誕生日には毎年バラの花束を贈り、今でも寝るときは奥様とダブルベッドで寝ているという仲良しエピソードも。

 

子供は一男一女で、長男は二世帯住宅で一緒に暮らしているそうです。

 

息子は2012年に日本テレビ系列で放送の「踊る!さんま御殿!!SP」に親子で出演しており、その際名前が「用輔」という名前であることがわかっています。

 

琉球王朝の一族なので、やはり「用」が名前に使われています。

 

長女が結婚するときは、寝込んでしまうほどショックを受けましたが、今では4人の孫に囲まれ、孫を溺愛するおじいちゃまとなっているそうです。

 

家族愛あふれる具志堅用高さんですね。 

 

今回はここまでです。
これからも、具志堅用高さんの活躍を期待しています。
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