菊池桃子旦那と離婚!子供に障害?難病の病気?ストーカー!若い頃!
女優、歌手として活躍の菊池桃子さん。
2012年より、母校である「戸板女子短期大学」の教員としても活躍されています。
子供の頃は「考古学者」になりたかったというのですから、もともと研究者気質だったのかもしれません。
美人で博学で歌も上手だなんて「天は二物を与える」場合もあるのですね~(笑)。
もくじ
菊池桃子の元旦那は?
菊池桃子さんは1995年に結婚。
旦那様となった方は、プロゴルファーの西川哲さん。
出会いは1993年5月に行われた「フジサンケイクラシック」のプロアマ戦で、同じ組で回ったことでした。
その後、急接近し、翌年1994年には婚約発表。
1995年4月に結婚披露宴が予定されていましたが、なんと1月半前にして式は取りやめとなってしまいました。
取りやめとなった理由として旦那である西川哲氏のゴルファーとしての成績不振が挙げられました。
哲氏の父親より、収入がなくて食べさせられないという状況では結婚させられないという一言で式が取りやめとなったそうです。
父親の話はまったくもって正しいのですが、それを受けて菊池桃子さんは大きなショックとストレスで「十二指腸潰瘍穿孔」になり吐血、緊急入院しました。
その状況から父親も入籍だけは許可しましたが、ツアー優勝するまで式は延期とされました。
そしてその2か月後、見事ツアー優勝を勝ち取り、1996年に親族のみのつつましやかな挙式を行ったそうです。
結婚までには大きな障害があったのですが、その絆は強く結ばれることなく、2012年に離婚を発表されました。
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離婚理由は?
これほど大きな障害を乗り越えてきたのに、ナゼ離婚となってしまったのか、理由を調べてみました。
菊池さんは公式サイトで、理由について語っています。
「人生で予想もしていなかった事が重なり 前向きな最善策と考えて、離婚届を提出いたしました。」
一方の西川哲さん側もコメントを発表。
「自分からの配慮が足りず、すれ違いを修正することが出来ぬまま、残念な結果を生じさせてしまった。」
離婚理由として、結婚後も西川哲氏のゴルファーとしての成績不振が続いた事。
西川氏が行っていた馬関連のサイドビジネスがうまくいかず、菊池さんも援助したがうまくいかず、結局日常生活に影響が出始めたこと。
他にもご本人たちは明確にはしていませんが、育児に無関心・西川哲氏の女性問題が挙げられています。
離婚に際し、西川さんに多額の負債があったことから、菊池さんは慰謝料や養育費の請求を一切しなかったそうです。
母は強しですね。
子供に障害が!
1996年には長男が誕生。
2001年に長女が誕生しています。
菊池桃子さんのブログを拝見するとサブタイトルに「たまに…ユキ(息子)たまに…サユ(娘)」とあります。
お子さんはまだ一般人ですので、正確な名前の公表はここでは差し控えさせていただきます。
菊池桃子さんのブログに息子さんと娘さんも時々記事をUPされています。
息子はすでに成人し、母親とお酒を一緒に飲むこともあるようです。
息子の特技は速読で、速読力の全国大会では学生時代も社会人部門でも優勝経験があります。
娘さんの方は高校生ですが、最近は母にお化粧を教えて欲しいといったり、忙しい母の代わりにお料理をすることもあるようです。
二人とも現在は元気に活躍されていいるようですが、娘さんの方は生後7ヶ月頃に脳梗塞になり、左側の手足に麻痺がおこり、障害があると診断されていました。
幼稚園に入るころには普通に歩行ができるほどに回復しました。
難関受験に合格し、有名私立小学校に入学するも、周囲の子と同じことが出来ないことに悩み、過呼吸や円形脱毛症になるほど娘さんは大きなストレスを抱えてしまいました。
娘に適した学校を探しましたが、自治体には障害を持った子に対する教育相談の場が確立できていないという大きな壁にぶつかります。
娘の障害をきっかけに、障害を持つ方や心の病のある方の生活や雇用についての現状に疑問をもったことから、2012年には法政大学大学院政策創造研究科で雇用問題を専攻。
修士号を取得されました。
40歳代になってからも大学で学び、社会の問題に目を向け改善に取り組みたいという姿勢は素晴らしいですね。
このことが評価され、2015年には「1億総活躍国民会議」の民間議員に選ばれています。
母の努力により、娘さんは都内にある肢体不自由児を対象にした特別支援学校に通学することになりました。
中学校への進学でも大きなハードルがあったといいます。
受験資格に「心身ともに健全な者」という一文があることで、菊池さんは自身のブログでこう語っています。
今日も2つの女子中学校で受験を断られてしまいました。試験の点数で不合格になるなら「もっと努力した人がいたんだよ」と、フェアな感じがするのですが。受験会場に行く機会まで断られるのは違う気がするのです。
2017年に菊池桃子さんが徹子の部屋にゲスト出演されたときには、息子さんと娘さんからサプライズのお手紙が読まれました。
娘さんはリハビリーに連れて行ってくれ、多少後遺症が残っていても今の自分があるのは母のおかげと、感謝の気持ちが込められた内容に桃子さんも涙。
苦労もたくさんあった分、親も子も心身共に大きな成長をすることができたのですね。
自身も難病の病気に!
菊池さんは2011年に受けた検診で「シェーグレン症候群」であると診断されたそうです。
この病気は現在の治療では完治することはなく、難病指定となっています。
「シェーグレン症候群」とは、自己免疫疾患の一つで、主に涙腺や唾液腺をに支障をきたす病気で、ドライアイやドライマウスといった症状があるそうです。
幸いにも菊池さんは早期発見されたため、薬でコントロールできるという事です。
さらに菊池さん自身の母親が足が悪いという事で、娘の障害と母親の介護のことを考え、2013年にはバリアフリー設計の新居に移りました。
新居は土地35坪、延べ床面積140平米と、これまでの自宅の半分といいますが、近隣の不動産業者の話では土地と建物を合わせておよそ1億2千万円位では?という話です。
この新居をなんとキャッシュで買ったという話です。
元旦那からの慰謝料や養育費をもらわず、結婚中には旦那の負債の補填もしていたというのに、1億を超える新居をキャッシュで購入するとは、アイドル時代にどれほど稼いでいたのでしょうね!?
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