ゴルフ吉澤柚月プレーオフ惜敗から大ブレイク!飛距離アップとリカバリー率上位の理由 家族の支えや友人と旅行
吉澤柚月さんのプロフィール
吉澤柚月さんは、千葉県市川市出身の女子プロゴルファーです。
生年月日は2003年11月23日。
所属は三菱電機で、マネジメントはクロス・ビーが担当しています。
身長164cm、体重57kg、血液型はO型です。
ニックネームはゆづ、ゆづきちゃんと呼ばれ、2003年生まれのダイヤモンド世代の一人として注目を集めています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2003年11月23日 |
| 出身地 | 千葉県市川市 |
| 身長/体重 | 164cm/57kg |
| 血液型 | O型 |
| 所属 | 三菱電機 |
| 出身校 | 麗澤高校 → 日本ウェルネススポーツ大学 |
| プロ転向 | 2023年(96期生) |
幼少期とゴルフとの出会い
吉澤柚月さんがゴルフを始めたのは9歳の頃です。
きっかけは父の影響でした。
ゴルフ好きの父が練習場に連れて行ってくれたのが最初の出会いです。
最初はそれほど好きではなかったそうですが、徐々にのめり込んでいきました。
初めてコースを回ったのはヨネックスのジュニア合宿で、3歳下の弟と一緒だったといいます。
スコアは120~130くらいで、本人も「ゴルフは好きじゃなかったと思います」と笑って振り返っています。
小学6年生のときに千葉県の大会で初優勝。
そのとき父がキャディをつとめてくれ、すべてがうまくいった思い出が強く残っているそうです。
名前の「柚月」は、冬に生まれたことと「柚の香りのようにたくさんの人に愛されるように」という願いから付けられたとされています。
学生時代の活躍と転機
中学生時代には関東中学校ゴルフ選手権で優勝するなど、ジュニア界で頭角を現しました。
高校は麗澤高校に進学。
2年先輩に西郷真央さんがおり、ゴルフで悩んだ時期に相談に乗ってもらい、一緒に練習をしてアドバイスをもらった経験があります。
15歳のときに初めて出場したツアー戦・伊藤園レディースで、全英女子オープン制覇直後の渋野日向子さんと同組になりました。
約8000人の大観衆に囲まれた中で68をマークし、「こんなにたくさんの人に見てもらえるなんて」と胸が高鳴り、初めて「プロになりたい」と思えたそうです。
大学は日本ウェルネススポーツ大学へ進学し、在学中にプロテストに挑戦しています。
趣味はさつまいもスイーツを食べることや、アニメ鑑賞、音楽鑑賞です。
プロ転向までの道のり
吉澤柚月さんは2023年のプロテストに3度目の挑戦で合格しました。
1回目は2次で落ち、2回目は最終まで進むも課題のパターが決まらず不合格。
3回目では「私はいつものように4日間の大会を戦っているだけなのだ」と自己暗示をかけ、11位で合格しました。
合格後も「自己暗示を強くしすぎて、周りの選手がみんな泣いていたのに、私だけ泣けなかった」と笑って振り返っています。
目標とする稲見萌寧さんとは中学2年生のときに日本女子オープンを観戦したのがきっかけで親交が始まり、練習場で一緒にボールを打つ仲になりました。
2025年ステップアップツアー初優勝と寝違えハプニング
転機となったのは2025年の山陽新聞レディースカップです。
最終日に自己ベストスコアの64をマークし、逆転でプロ初優勝を達成しました。
実はこの急上昇のきっかけは、意外なハプニングでした。
8月のニトリレディース直前の月曜日に寝違えで首を痛めてしまったのです。
パット練習を強化しようとしていたタイミングでしたが、まったく事前の練習ができなくなりました。
「今週はうまくいくわけがない。せめて距離感をしっかり合わせていこう」と心理的なハードルが下がり、入れることより距離感に集中するようになりました。
するとパットが面白いように決まり始め、ショットも連動して良くなり、キャリア最高の13位を記録。
直後の下部ツアーで初優勝を果たすなど、上位争いの常連へと変貌を遂げました。
| 主な成績 | 内容 |
|---|---|
| 2025年9月 | 山陽新聞レディースカップ優勝(ステップアップ) |
| 2025年夏以降 | レギュラーツアーで20位以内複数回 |
| きっかけ | 寝違えによるパットの意識改革 |
やよい軒ハプニングを乗り越えて
2025年10月の富士通レディースでも印象的なハプニングがありました。
スタート1時間前にコース入りしてバッグを開くと、ヤーデージブックが入っていないことに気が付いたのです。
「え!?ってなりました。昨日の夜にご飯を食べたやよい軒に置いて来ちゃったかも…」と焦りました。
グリーン上のラインやグリーン周りのラフからの打ち方を詳細に記した貴重なメモがない初めての事態に「やべっ」と思いつつ、「しょうがないな~って思って、『今日はグリーンに乗せるしかない』と切り替えました」。
ウエーティングからの出場だったこともあり、ハウスキャディーとタッグを組んで対応。
1番から3連続バーディーを奪うなど好調で、68をマークして首位と2打差の4位に浮上しました。
柔軟な切り替え力が光るエピソードです。
プレーオフ惜敗から大ブレイクへ
2026年シーズンはQTランキング76位からのスタートでした。
特に注目されたのが5月のリゾートトラストレディスです。
最終日に首位に並び、河本結さんとのプレーオフに進みましたが、惜しくも敗れて2位となりました。
ツアー初のトップ10入りを果たし、「自分でもできるんだという自信になった」と振り返っています。
一夜明けてインスタグラムに投稿した内容では、「優勝には届きませんでしたが、課題だった最終日にスコアを伸ばせたことは大きな収穫でした」と総括。
「今回の経験を次につなげられるよう、また頑張ります」と前を向く姿に、ファンや女子プロ仲間から「次こそ優勝」「感動しました」と100件超のコメントが殺到しました。
フォロワーも急増し、私服ショットが「モデルさんみたい」と話題になるなど、大ブレイクのきっかけとなりました。
飛距離アップとリカバリー率上位の理由
吉澤柚月さんの躍進を支える大きな要因が飛距離アップです。
2024年の平均飛距離約229ヤードから、2025年には約238ヤードへと約9ヤード伸ばしました。
シャフトをシンカグラファイトの「LOOP SLASH TYPE-B」に替えたことがきっかけの一つとされています。
サイドスピンを抑える効果で、物理的に飛距離が伸びました。
フェアウェイキープ率やパーオン率も大幅に向上し、安定感が増しています。
今季はリカバリー率でも上位に位置し、ミスを最小限に抑えるショートゲームの精度の高さが目立ちます。
「自分を信じる」ことをテーマに掲げ、迷いを減らすプレーを心がけている点も成長の理由です。
家族の支えとプライベート・食生活
吉澤柚月さんの活躍の背景には、家族の支えが大きくあります。
父の影響でゴルフを始め、苦しい時期も家族や周りの人の応援があったからこそ「頑張るしかない」と思えたと語っています。
3歳下の弟がおり、ジュニア時代に一緒にコースを回った経験もあります。
プライベートでは友人との時間を大切にしています。
2026年8月のオープンウイークには友人と箱根へ1泊旅行し、「自然の中に行きたくて。落ち着きました」とリフレッシュできた様子を明かしています。
食生活ではお米好きで知られ、「朝は普通に1杯食べて、昼はおにぎり。夜は必ず大盛り食べます」と公言。
好きなおかずは生姜焼きで、ツアーを戦うパワーの源になっています。
なお、交際相手や馴れ初めに関する公の情報は現時点で確認されていません。
| プライベート・ハプニング関連 | 内容 |
|---|---|
| 家族 | 父の影響でゴルフ開始、弟がいる、家族の応援が支え |
| 友人 | 箱根旅行でリフレッシュ |
| 食生活 | 夜は必ず大盛り、生姜焼き好き |
| ハプニング | 寝違えでパット改善、やよい軒にヤーデージブック置き忘れ |
現在の活躍とこれから
2026年8月の北海道meijiカップでは、プロ3年目にして初めて首位に立ち、最終日最終組から初優勝を狙う位置につけました。
難コースで「欲が出せない」と冷静に語り、パーセーブを重視する姿勢が光っています。
これまで決勝ラウンドで伸ばしきれない課題もありましたが、今季は安定感が増し、メルセデスランキングも上位をキープ。
ハプニングを柔軟に乗り越え、家族や友人に支えられながら明るく前向きにプレーする吉澤柚月さん。
プレーオフ惜敗をバネに大ブレイクした今、さらなる飛躍が期待される存在です。
今後の活躍から目が離せません。
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