岸井ゆきの初主演作の意気込みやメンタルを語る…彼氏遍歴や結婚観~家族や出演CMエピソード

岸井ゆきのさんのプロフィール

女優の岸井ゆきのさんは、1992年2月11日生まれの神奈川県秦野市出身です。

身長は150.5cm、血液型はAB型。

所属事務所はユマニテで、舞台・映画・テレビドラマを中心に活躍しています。

趣味は映画鑑賞と音楽鑑賞。

 

項目内容
生年月日1992年2月11日
出身地神奈川県秦野市
身長150.5cm
血液型AB型
所属ユマニテ
趣味映画鑑賞、音楽鑑賞

 

 

幼少期は団地で育ち、3階建ての家に憧れてよく落書きをしていたそうです。

家に階段があることにあこがれ、「3階だともう1階上れる」と夢を描いていました。

小1から中3まで器械体操を本格的に習い、選手を目指していました。

身長が低いほうが有利で練習も楽しかったものの、中3のときバク転を失敗して怖くなり、受験もあって辞めたといいます。

自然が好きで好奇心旺盛な子ども時代を送り、ボンドの検証や池の藻の乾かし方を研究するなど、実験好きな一面もあったようです。

実家の近くの湖に大きな鯉が泳いでいるのを見てよく通っていたエピソードも残っています。

高校時代は将来やりたいことを見つける準備期間と決め、衣食住に関わる仕事に興味を持ち、調理学校やバリスタの体験入学を考えていました。

そんなタイミングで山手線の車内でスカウトされ、芸能界入りのきっかけとなりました。

2009年、ドラマ『小公女セイラ』でデビュー。

当初はセリフのない仕事が多く危機感を覚え、20歳頃から自ら劇団のワークショップに応募するようになったそうです。

2011年に初舞台を踏み、小劇場で演技を磨いていきました。

 

家族について

岸井ゆきのさんの家族は4人家族で、周りからは「仲がいいね」とよく言われるそうです。

本人はそこまで仲良しとは思っていないと謙遜しつつも、よく家族で集まり、最近は大人になって家族がいとおしく感じると語っています。

母は舞台が大好きで、幼少期は親子でよくミュージカルやお芝居を見に行っていました。

この経験が映画好きにつながったようです。

父も母も「あれやれこれやれ」と指図するタイプではなく、スカウトされたときも「好きにしなさい」とおおらかに見守ってくれました。

祖父母は早くに亡くなっており、最近はめいっ子のランドセル選びに両親が同行した写真を見て、幸せな気分になったと明かしています。

撮影中は役に集中するため、仲の良い家族ともあえて連絡を断ち、デジタル・デトックスをすることがあるそうです。

 

項目内容
家族構成4人家族
舞台好きで幼少期から一緒に観劇
おおらかで「好きにしなさい」と応援
特徴周りから「仲がいい」と言われる

 

初主演作への意気込みとメンタル

岸井ゆきのさんの映画初主演作は、2017年公開の『おじいちゃん、死んじゃったって。』です。

最初は「できないかも」とマイナスなことばかり考え、「主演」という言葉に押しつぶされそうになったといいます。

脚本もうまく読めず悶々としていましたが、改訂稿を読んで「吉子を演じたいかも」と思えるようになり、覚悟を決めました。

現場では気負いすぎず、スタッフや共演者と積極的にコミュニケーションを取るよう心がけたそうです。

「主役の人の気持ちが周りに広がっていく」と実感し、「考え方が前向きになった」と成長を語っています。

その後の主演作でもメンタルの整え方を大切にしています。

『ケイコ 目を澄ませて』では3カ月間他の仕事をセーブし、ボクシングと手話に集中。

良い環境で映画作りができることに勇気をもらったと振り返ります。

『シンシン アンド ザ マウス』では母を亡くした役のため、家族の具体的なイメージを頭から取り払うためにスマホをほとんど見ないデジタル・デトックスを実行。

『お別れホスピタル』シリーズでは生と死の境界線に向き合い、「生きていたことを肯定する」思いで演じたといいます。

ドラマの初主演作は、WOWOWの『連続ドラマW 恩田陸 ユージニア』。

話す相手によって声色や話し方を変える難役に挑み、「喜びと同じくらいのプレッシャー」を感じつつ、中学生の頃から愛読していた原作への思いを胸に臨んでいます。

作品ごとにメンタルを整え、役に深く入り込む姿勢が彼女の強みです。

 

彼氏遍歴と結婚観

岸井ゆきのさんの公式な交際報道はなく、現在も独身です。

過去に瀬戸康史さんや成田凌さんとの熱愛説が流れたことがありますが、いずれも共演作での夫婦役や恋愛描写がきっかけの噂で、事実は確認されていません。

『まんぷく』で瀬戸康史さんと夫婦役を演じ、『愛がなんだ』で成田凌さんと片思いの関係を熱演したことが影響したようです。

恋愛観についてはエッセイ『余白』などで素直に語っています。

好きなタイプは「言葉選びが素敵な人」「おもしろいことを言う人」。

同じ出来事でもその人のフィルターを通すと違って見える点が魅力だそうです。

ただし、恋愛アンテナは鈍く、好きになっても気づくのが遅く、気持ちがわかっても積極的にアプローチせず「好きの状態だけで満足してしまう」タイプだと自己分析しています。

結婚については「結婚したいというより新しい名前が欲しい」とユニークな発言。

「岸井ゆきの」として活動し続ける中で、戻る場所や気持ちの差別化ができる新しい名前に憧れるそうです。

映画『佐藤さんと佐藤さん』で夫婦生活を演じた際は、多くの人から「うちもあるよ」と実体験を聞き、「誰かと一緒に生活するのは大変」と感じつつも、「そこでしか見られない景色を見てみたい」と幻滅はしなかったといいます。

理想の関係性は「絶妙な距離感」や「どこまで行っても他人であることを忘れないこと」。

親しき仲にも礼儀ありを大切にしたいと語っています。

過去には「結婚したらネコを飼いたい」と夢を語ったこともあり、結婚や家族に対する淡い憧れを抱いているようです。

 

出演CMエピソード

岸井ゆきのさんはCMでも活躍し、自然体で親しみやすいイメージを広げています。

長年出演しているのが第一三共ヘルスケアの「ミノン」シリーズ。

6年目を迎える中で、シャンプーシーンではきめ細かい泡を美しく見せるためスタッフと細かく調整し、リラックスした表情で「やさしく洗う」姿を演じています。

自身も日常でミノンを愛用し、「家のバスルームはみのん湯みたい」と語るほどです。

ネスカフェのCMではアイスコーヒーを淹れるシーンで爽やかな笑顔を見せ、キリンビール「本麒麟」では江口洋介さんと乾杯する姿も話題になりました。

カンロ「健康のど飴」では「いたわるとき」と「たたかうとき」の2つの顔を演じ分け、自分を労わる時間と前を向く時間を表現。

三井住友銀行のCMでは熱血社員を演じ、名曲「深夜高速」を熱唱するシーンも印象的でした。

どのCMでも過度に作り込まず、日常に寄り添う自然な演技が光っています。

アルバイト時代に寿司屋で働いていた経験もあり、役者として自立した後も年末年始におせち作りを手伝いに行くほど愛着があるそうです。

こうした地に足のついた姿勢が、CMの親しみやすさにもつながっているのでしょう。

 

まとめ

岸井ゆきのさんは、小柄な体躯ながら圧倒的な演技力で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、カンヌや台北映画祭にも進出する実力派です。

初主演時の不安やプレッシャーを乗り越え、作品ごとにメンタルを整え役に没入する姿勢が支持を集めています。

家族との穏やかな絆、言葉選びを大切にする恋愛観、結婚への独自の憧れ、そして日常に寄り添うCM出演。

プライベートを過度にさらけ出さず、誠実に作品と向き合う姿が、彼女の魅力の核心です。

これからも難役に挑み続け、新たな景色を見せてくれることでしょう。