長谷川あかり空手子役から料理家へ…旦那の支えや酒蒸しハンバーグレシピ「信じてるぞ」構文とは

長谷川あかりさんのプロフィール

長谷川あかりさんは1996年1月5日生まれの料理家であり、管理栄養士です。

埼玉県さいたま市出身で、身長は160cm、血液型はA型です。

特技は極真空手初段という本格派で、子役時代からこの特技を活かした活動もしていました。

4歳の頃から地元のダンススクールに通い始め、自分から「通いたい」と親に願ったほど身体を動かすのが好きな子どもでした。

小学1年生からは空手も始め、中学2年生まで続けて初段を取得しています。

 

 

空手の先生は『あしたのジョー』の力石徹のモデルになった山崎照朝さんだったというエピソードも語られています。

小学高学年の頃、ダンススクールの先生に勧められてavexのオーディションを受け、2006年に合格。

エイベックス・アーティストアカデミーに入り、芸能界デビューを果たしました。

2007年度から2009年度までNHK教育『天才てれびくんMAX』のてれび戦士として活躍し、全国的な知名度を得ます。

空手を取り入れたダンスなどで個性を発揮し、「空手キャラ」として印象を残しました。

 

項目詳細
生年月日1996年1月5日
出身地埼玉県さいたま市
身長・血液型160cm・A型
特技極真空手初段
学歴日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)卒業
東京家政大学短期大学部を経て東京家政大学家政学部栄養学科管理栄養士専攻卒業

 

子役時代と学生時代の葛藤

『天才てれびくんMAX』を中学2年生で卒業した後、芸能コースのある日出高等学校に進学します。

しかし高校時代はオーディションになかなか受からず、仕事が激減。

「芸能界で必要とされていない」と感じ、少し鬱っぽい状態になり、ご飯も喉を通らなくなった時期がありました。

そんなときに父が連れて行ってくれた古本屋でレシピ本と出会い、料理にハマっていきます。

栗原はるみさんの本などを読みあさり、作って食べてみると「私ってすごいかも」と自己肯定感が満たされる感覚を味わったそうです。

父が料理好きで、ステーキをフランベしたりホットプレートでイベント的な料理を作ったりする家庭環境も影響していたようです。

祖父は山形でサクランボや米などを作る農家で、収穫期には木からもいだ実を食べ放題のように味わっていた思い出もあります。

高校卒業後もしばらく俳優活動を続け、舞台『熱海殺人事件〜クォリファイングトライアル〜』では錦織一清さんの演出のもと、当初予定になかった空手シーンも披露しました。

しかし仕事の波があり、将来に迷う日々が続いていました。

 

結婚と旦那の支え、馴れ初め

転機は20歳頃の婚約でした。

夫は7歳年上の社会人で、「親友の友人」として知り合い、いちばんの親友であり理解者だと長谷川あかりさんは語っています。

恋愛にあまり興味がなく、「付き合う=結婚」と考えていた彼女は、確認をして交際を始め、迷うことなく結婚を決断。

2018年5月23日に結婚し、芸能活動を引退しました。

「結婚するから辞めます」と言えば「逃げた」印象が薄まる気がした、と本人も率直に明かしています。

夫は「がむしゃらに頑張ってきた自分を認めて信じれば、どこで何を始めても大丈夫」と励まし、「あかりちゃんは大学に行きたいって言ってたよね」「料理をする私が一番楽しそう」と背中を押してくれました。

この一言が、短大への進学と栄養学を学ぶきっかけになります。

結婚後、趣味の料理が「生活の料理」に変わった瞬間に一度楽しくなくなった経験から、「生活に寄り添いながら自己肯定感を上げるレシピ」を追求する原点が生まれました。

 

項目詳細
結婚時期2018年5月23日(22歳)
夫の特徴7歳年上、親友であり理解者、応援上手
馴れ初め親友の友人として知り合う
支え大学進学と料理の道を提案・励まし

 

大学進学から料理家への道

2018年に東京家政大学短期大学部に入学し、栄養士の資格を取得。

さらに管理栄養士を目指して2020年に東京家政大学3年次に編入し、2022年3月に卒業、国家資格も手にしました。

大学在学中はスープ作家・有賀薫さんのアシスタントとしても活動。

 

 

2022年春からX(旧Twitter)などでレシピ投稿を本格スタートさせると、すぐに注目を集めます。

「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、忙しい人でも作れて自己肯定感が上がるレシピが支持されました。

初の著書『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』(KADOKAWA)をはじめ、多数のレシピ本を出版。

キユーピー3分クッキングの講師も務め、フォロワーは大幅に増加しています。

 

酒蒸しハンバーグと「信じてるぞ」構文

長谷川あかりさんの代表的なバズレシピが酒蒸しハンバーグ(バター酒蒸しハンバーグ)です。

玉ねぎのみじん切りもパン粉も不要で、手でこねずゴムベラで混ぜ、フライパンひとつで完結するのが特徴。

合いびき肉に牛乳をたっぷり入れ、片栗粉をつなぎに使い、ベーコンでコクを出し、ミニトマトと一緒に酒蒸しにします。

 

 

ふっくらジューシーで洗い物も少なく、「私ってお料理の天才かも」と思わせてくれる仕上がりです。

このレシピを投稿すると、予想外の組み合わせに「大丈夫か?」と思いながらも作ってみた人たちから「あかり、信じてるぞ」「信じてよかった」というコメントが殺到。

これがミーム化し、「信じてるぞ」構文として広く知られるようになりました。

インプレッションは数億に達し、海外からも作ってみた報告が寄せられるほどの人気です。

本人は「家庭料理だったら、もうちょっと手間なく高揚感をもてるレシピがあったらいいな」と語り、常識にとらわれない発想を大切にしています。

 

ポイント内容
特徴手でこねない・玉ねぎ不要・洗い物少
キーポイント牛乳たっぷり+片栗粉+酒蒸し
反響「信じてるぞ」構文が流行
魅力簡単だけど本格的で自己肯定感アップ

 

現在の活動と今後

長谷川あかりさんは「限界丁寧ごはん」や「いたわりごはん」といったコンセプトで、アラサー女性だけでなく学生や共働きの男性からも支持を広げています。

意外な食材の組み合わせや色から発想するレシピが多く、「生活の中の料理」として親しまれています。

夫の存在が心の支えになり、「ありのままを受け入れてくれる安心感があるから挑戦できる」と感謝を述べています。

子役時代の葛藤を経験したからこそ、誰かの「つくりたい」を引き出すレシピを届け続けている長谷川あかりさん。

これからも「信じてるぞ」の声に応えながら、日常を少し豊かにするごはんを提案していくことでしょう。