若狭敬一加藤由香と結婚！子どもは？X・ツイッターは？幽閉？安住アナとは？滝行・池に落ちた？
もくじ
若狭敬一アナのプロフィール
若狭敬一アナは、1975年9月1日生まれの岡山県倉敷市出身です。
身長176センチ、血液型O型で、愛称は「おしゃべりメガネ」と呼ばれています。
高校は岡山県立玉島高等学校を卒業後、名古屋大学経済学部に進学しました。
大学時代は、金井雄一氏が主宰するゼミに所属し、経済学の深い議論に没頭したそうです。
アルバイトとしてファミレスやコンビニで働き、家庭教師も務めながら、人間観察を趣味のように楽しんでいました。
こうした経験が、後のアナウンサーとしての親しみやすいトーク力を養ったのかもしれません。
1998年にCBCテレビに入社して以来、情報番組やスポーツ中継で活躍し、特に中日ドラゴンズの熱心なファンとして知られる存在です。
入社当初はニュース原稿読みからスタートしましたが、2005年頃からスポーツ担当にシフト。
テレビやラジオですでに１５年以上も続いている自身の番組もあり、かなり地元で人気のあるアナウンサーとなっています。
草野球が特技で、休日には地元チームで汗を流す姿が同僚から語り草になっています。
現在は平日夕方の情報番組『チャント!』のメインキャスターを務め、ドラゴンズコーナーを新設するなど、局の顔として欠かせない存在です。
若狭敬一加藤由香と結婚！
若狭敬一アナが、同局の先輩アナウンサーである加藤由香アナと結婚していました。
この社内結婚は、2022年12月3日に加藤由香アナのラジオ番組『北野誠のズバリサタデー』での復帰時に公表され、ファンを驚かせました。
加藤由香アナは1974年4月19日生まれの福島県福島市出身で、1997年にCBCテレビに入社したベテランです。
中央大学経済学部を卒業後、情報番組のメインキャスターとして長年活躍し、穏やかな進行で視聴者の信頼を勝ち取ってきました。
二人は入社時期が近く、局内のプロジェクトやイベントで自然と距離を縮めました。
若狭敬一アナは加藤由香アナの1年後輩で、仕事の相談相手として互いに支え合う関係が長年続いていました。
公表の背景には、加藤由香アナの半年間の休養がありました。
ここ数年、体調の不調が続き、病気の治療をまとめて行うため休養を取っていましたが、その期間中に妊娠・出産を経験。高齢出産ということもあり、年齢的な事情や病気の影響で休養前に報告を控えていたそうです。
復帰時のコメントで、加藤由香アナは
「お久しぶりです。半年ほどお休みをいただいておりました。ここ数年、体のあちこちで悪いところが出てきてしまったり、病気もまとめて治してしまおうと。その治療を行いながら、なんとその間にお母さんになりました」と振り返り、「年齢的なことと、病気のこともあって、お休み前にご報告することができなかったのですけれど。ご心配をおかけして申し訳ないです。母子ともに健康です。そして結婚もしておりました。相手は、皆さんにお世話になっておりますので、ご報告させていただきます。若狭アナウンサーと結婚しております。」
と明かしました。
若狭敬一アナも、視聴者からの馴れ初めやプロポーズに関する質問に対し、
「プライベートなことというのもありますし、ポジティブな気分になれない方もいらっしゃると思いますので、ここでは控えさせていただきたいと思います。」
と、詳細を伏せつつ喜びを伝えました。
局内では祝福ムードが広がり、スタッフから「お似合いです」との声が相次ぎました。
二人は今も互いのキャリアを尊重し、プライベートではゆったりとした時間を共有しています。
こうした社内結婚は、CBCの温かな社風を表す好例として、業界内でも話題になりました。
子どもは？
結婚を機に生まれたのが、長女です。
誕生当時、加藤由香アナが48歳の高齢出産ということもあり、母子ともに健康であることが特に喜ばれました。
加藤由香アナは出産後、半年間の休養を取っていましたが、復帰時に「新しい命が、私に無限のエネルギーをくれました」と感慨深げに語っています。
若狭敬一アナも、誕生直後に2カ月の育児休暇を取得し、妻と娘のそばで全力サポートに徹しました。
休暇中は、夜中のミルクやりやお風呂入れに慣れず苦戦したものの、加藤由香アナと交代で子守唄を歌う時間が、家族の絆を深めたそうです。
家族の休日は、公園散策や簡単な工作遊びが定番のようです。
X・ツイッターは？
若狭敬一アナのX（旧Twitter）活動は、番組公式アカウントを中心に展開されています。
個人アカウントはみられませんが、CBCラジオの人気番組「若狭敬一のスポ音」の公式アカウント（@cbcspoon1053
）で、活発に発信しています。
このアカウントは、中日ドラゴンズの最新情報や試合感想を軸に、毎週土曜日の放送予告やリスナー参加型企画を投稿。
フォロワーとの双方向コミュニケーションが魅力です。
2024年3月には、梅津晃大投手のトミー・ジョン手術後の回復エピソードを共有し、ファンから励ましのコメントが殺到しました。
また、放送後の裏話やゲストのオフショットをアップするのも恒例で、視聴者が番組を深く楽しめる工夫が光ります。
ユーモアを交えた自虐ネタ、例えば「今日の放送でまたメガネが曇りました」との投稿も、親近感を呼んでいます。
2022年3月に「実況アナが書いた！中日ドラゴンズ偏愛コラム フェアか、ファウルか？」という題名の本を出版されました。
題名にある通り、プロ野球の実況では「フェアか、ファールか！？」を繰り返していう事でも有名（笑！？）な中日ドラゴンズ愛が強い若狭敬一アナ。
中日ドラゴンズファンからも、現役選手、引退選手からも定評のある人気アナウンサーであることが、コメント欄やいいね！で多く見られました。
一方、家族関連のプライベート投稿は控えめで、加藤由香アナの更新をリポストする程度に留め、仕事と生活の線引きを大切にしています。
幽閉とは？
「幽閉」とは、幽閉とは、人を狭い場所に閉じ込めて自由を奪うこと、または隔離して行動を制限する意味です。
主に、権力者や権威によって、犯罪者や政敵などを監禁するような状況を指します。
若狭敬一アナに関する「幽閉」とは、中日ドラゴンズのプロ野球ドラフト会議にまつわるジンクスで、局内では「疫病神幽閉」と呼ばれる恒例行事です。
過去に、若狭敬一アナがドラフト当日に取材外出すると、ドラゴンズの指名抽選で外れるケースが続いたため、2018年頃から社内で「幽閉」ルールが設けられました。
具体的には、朝から本社スタジオに閉じ込められ、外出を厳禁とするものです。
2019年のドラフトでは、この措置のおかげで3球団競合の末、石川昂弥選手を獲得し、関係者から「来年も幽閉確定」とのジョークが飛びました。
2024年のドラフト当日も、朝の滝行後にスタジオで祈願を捧げ、無事1位指名を成功させました。
しかし、2025年のドラフトでは、午前のロケ取材が避けられず、一時外出という「半幽閉」状態に。
結果として、1位中西聖輝選手（青山学院大）を単独指名で獲得し、2位櫻井頼之介選手（東北福祉大）らを次々と引き当てました。
局内では「眼鏡だけをスタジオに残して幽閉したのが効いた」との笑い話が広がり、若狭敬一アナ自身も「これでジンクスは進化しましたね」と振り返っています。
このエピソードは、ドラゴンズファンの間で神話化され、毎年Xで「幽閉祈願」のハッシュタグがトレンド入りするほどです。こうした風変わりな習慣が、若狭敬一アナのキャラクターをさらに魅力的にしています。
安住アナとは？
若狭敬一アナと安住紳一郎アナの関係は、TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーを通じて生まれた、軽妙な師弟のような絆です。
安住紳一郎アナはTBSのベテランで、総合司会を務める中、若狭敬一アナのドラゴンズ愛が爆発する中継に、毎回ツッコミを入れています。
例えば、2022年の結婚公表後、安住アナは「お正月は家族何人で過ごすんですか？」と茶化し、若狭敬一アナが「今年は3人です！」と返すやり取りが視聴者を和ませました。
また、ドラフトシーズンには「ドラゴンズの番組じゃないんですよ」と釘を刺されつつ、若狭敬一アナの滝行報告に「またですか」と苦笑する姿が恒例です。
2023年8月には、加藤由香アナとの夫婦共演で、安住アナが「全国的にも珍しい夫婦アナです」と紹介し、スタジオを沸かせました。
さらに、2025年11月10日には、安住アナの休暇に伴い、若狭敬一アナがTBSスタジオで代演を務め、クイズコーナーや中継をスムーズに進行。
安住アナから事前に「メガネの曇りを防いでください」とのアドバイスを受け、笑いを誘いました。
この共演は、若狭敬一アナの全国区知名度を高め、二人の掛け合いが番組の名物となっています。
安住アナの鋭いユーモアと若狭敬一アナの天然ボケが、朝の情報番組に爽やかな風を吹き込んでいます。
代演後のX投稿では、若狭敬一アナが「熱意と活気と笑顔のある現場で、とても楽しく、刺激的でした」と感想を述べ、視聴者から称賛の声が寄せられました。
滝行・池に落ちた？
若狭敬一アナの「滝行」と「池に落ちた」エピソードは、何か水辺ハプニングがあったようです。
滝行は、2018年のドラフト成功を祈願して始めた恒例行事で、名古屋市守山区の倶利加羅不動寺を訪れ、冷たい滝に打たれます。
眼鏡のレンズを抜いて視界を確保し、「ドラゴンズ、無敵！」と絶叫する姿が、番組で放送されるたび話題に。
2024年秋の滝行では、井上監督の指名成功を祈り、獲得に繋がりました。
2025年のドラフト前も、ルーレット形式でご祈祷を加え、ジンクスの効果をさらに高めました。
一方、「池に落ちた」事件は、2021年10月7日の『THE TIME,』の三重県伊勢市の現場で中継リハーサル中、午前３時頃に照明のない中、足元を確認していたところ、池に転落。
半身ずぶ濡れのまま本番出演となりました。
安住アナから「池ポチャですか？」と突っ込まれ、「現場を確かめていました！」と弁解するも、視聴者から爆笑の渦。
メガネが曇るハプニングも加わり、「水の守護神」との異名が立ちました。
以降、ドラフト前の滝行リハで池に近づかないよう、スタッフが監視するほどです。
これらのエピソードは、若狭敬一アナの人間味あふれる魅力を象徴し、ドラゴンズファンだけでなく、全国の視聴者を楽しませ続けています。
今回はここまでです。
これからも、若狭敬一アナの活躍を期待しています。
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